レッツノートCF-RZ6の内蔵ストレージが不足してきたので、より容量の大きいSSD換装を依頼されたのでご報告です。
ThinkPad以外のPCは久々。
レッツノートCF-RZ6
対象のPCはレッツノート、型番はCF-RZ6RDDVSという2017年のモデル。
2in1モデルでB5より小さな10インチディスプレイ、タブレットとしても利用可能な持ち運び特化モデルです。
https://biz.panasonic.com/jp-ja/products-services/letsnote/lineup/rz6-2017spring
ただ、Windowsをインストールする内蔵SSDが128GBと容量がやや心細い容量で、使っていくうちに残り容量が1GBを切ることも出てくるようになりました。
だましだまし使っていたのですが、思い切って容量の大きいSSDへの換装と、Windowsの再インストールを実施することになりました。
※SSD換装は基本的にメーカー保証の対象外となります。ただ、購入後4年のメーカー保証は終了しているので、このタイミングで実施することになりました。
SSDはWD Blueの500GBを用意。これを換装していきます。
底面カバーを外す
底面からSSDにアクセスします。
バッテリを取り外したら、ネジを外していきます。
対角線に、全本のネジを緩めてから、外していきます。
17本のネジを外していくことになります。爪で固定はされていないのでネジを外せば特に抵抗なく…、と思いましたが、
隅っこのネジが一本だけ大きいサイズになっていました。なめないように他のネジより一サイズ大きい+ドライバーが必要になります。
もう一つ。
バッテリを外したあとのこの位置に封印シールがありました。おそらくこの封印シールを剥がすと、分解した証拠となってしまうのでメーカー保証が効かなくなってしまうんだと思います。
爪などはないのですが、このシールを剥がさないと底面が開けないので剥がしてしまいます。
底面とご対面
こうしてSSDとのご対面となります。
SSDは上図だと右上になります。SSDはネジ一本で留められています。
目隠しカバーをめくるとSSDが姿を現します。
ネジを外すと、
このようになり、SSDが取れます。
交換
交換後の写真を撮り忘れてしまいましたが、SSDを外したところに目隠しカバーを移して新しいSSDを取り付けて完了です。
完了後は、外した手順と逆の手順で取り付けていきます。
この次は、OSのリカバリを実施しました。次に続きます。
追記:2021-01-11
OSリカバリを実施しました。