treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

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ThinkPad T400のモニタ交換

モニタバックライト切れThinkPadとシステムボード故障ThinkPadがそれぞれ1台づつあるので、これをニコイチで使える1台を用意して欲しい、という依頼で実施したモニタ交換をご報告です。

故障したThinkPad T400

そこには故障したThinkPad T400が2台ありました。
一台はモニタバックライト切れでモニタが正常表示されない、けど他は正常
もう一台はシステムボード故障でPCが正常に起動しない、けどモニタは映る
という状態です。

ThinkPadモニタを交換すると正常に使えるPCが1台出来上がるじゃないか、という話になり、作業を実施することになりました。

保守マニュアルに沿って作業を実施

ThinkPad T400保守マニュアルに沿って作業を進めて行きます。
記事現在では下記のURLでPDFを閲覧出来ました。(元々PDFファイルはダウンロードしてあったのでそれを使用していますが)

https://download.lenovo.com/jp/mobiles_pdf/43Y6629_04J.pdf

早速分解(とりあえずよくやるとこまで)

手順は正しい順番で取り外した手順でなく、ちょっと端折っています。

まずは以下のネジを外して行きます。

  • HDD用ネジ×1とHDDカバー
  • パームレスト用ネジ×4
  • キーボード用ネジ×1

これに加えて、底面のキーボードベゼル用とモニタ固定用ネジも外してしまいます。(二種類のネジがあるので取り違えないようにしておきます。)

  • キーボードベゼル固定用ネジ×2
  • モニタ固定用ネジ×2

ネジを外したところで、ひっくり返して天板を開け、パームレストを取り外ししました。

パームレストは爪と両面テープで固定されているので破損注意です。またタッチパッドの配線を破損しないように外してから取り外します。

次にキーボードを手前にゆっくりスライドし、配線を取り外すと、システムボードが見えてきました。

と、ここで配線を外そうとしてしまうのですが、まずはキーボードベゼルを外していきます。
保守マニュアルに記載のある、

この手順を実施して、爪で固定されているキーボードベゼルを破損に気を付けて外していきます。

外れました。
古いThinkPadだとプラが割れそうです。(すでに割れているケースもあり。)

キーボードベゼルを外したのち、左側のスピーカーアセンブリを取り外しておきます。(こっちだけモニタから伸びている配線に干渉しているため)

外れました。この下に見える配線がモニタから伸びている配線になります。

システムボード側に繋がっている配線を外していきます。
保守マニュアルでは、

この部分のネジを外してモニタから伸びている配線を外していくことになります。

ちょっと写真ではわかりにくいのですが、

向かって右のヒンジから伸びている配線が一本、左のヒンジから内側(中央のWiFiカード)に向けて伸びている2本のWiFiアンテナ用の配線、さらに左のヒンジから左のスピーカーアセンブリの方に向かって伸びている一本のケーブルをそれぞれハズしていきます。

なんとか取り外して、LCDモニタを取り外しました。

ここまででモニタが取り外しできたのですが、どこのネジがどれかを覚えておくのは自分の記憶力ではギリギリです。交換用の二台目の分解のタイミングを上手く調整してネジを忘れないようにしておきました。

逆の手順で元通り組み立てて終了

故障PCの正常LCDモニタを取り付けてから、取り外しと逆の手順で元通り組み立てていきます。(取り外しと逆の手順なので割愛。)

組み立て後、Windows10を起動してしばらく使ってみました。

特に問題はなさそう。
無事、故障PCの2台から使えるPC1台を用意することができました。