treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

※https化しました。その影響でしばらくリンク切れなどがあるかもしれませんが徐々に修正していきます。 リンク切れなどのお気づきの点がございましたらコメントなどでご指摘いただけますと助かります。

2025年を振り返り

明日は大晦日、ということで2025年は本記事で今年を振り返り、年末年始はしばらく更新をお休みします。

Windows10サポート終了

今年のメインテーマはやはりこれだったと思います。予想通りというか何というか。

とかくWindows11への載せ替えを何回も実施した年になりました。(世の中の母数が母数だけに当然ではありますが)Windows8.1のサポート終了のときより作業台数が多かった感じがしています。

Windows10へのリプレイス作業を実施した時と比較して、今年のWindows11へのリプレイスはとにかく足切りとなったハードウェアが多い印象でした。Windows11の次世代OSもかなり足切りとなる条件が厳しくなりそうな噂(AI PCと呼ばれるNPU次第で云々)もあって、さらに次の世代への移行は苦労しそうという感じがします。(古い環境を引っ張れるだけ引っ張れという指示が出がち)

個人の環境ではWindows11への移行の主な動機となったのは、Microsoft365で使用するOffice環境(旧名Office365)ユーザであるためほぼ強制された格好で二年前に移行したのですが、Windows10サポート終了となった今年の状況から考えると、そんなに急がなくてもよかったんじゃないかという結果論でした。

もうちょっと詳しく記載すると、Office365のExchange Onlineへのサービス接続が使っていたOffice2016からできなくなる可能性が出てきた(Office2016をExchange Onlineへの接続環境としていたサポートを終了する)ためだったのですが、結局Office2016の延長サポート(更新プログラムの提供)終了まで使えてたね、という結果論です。急がなくても良かったじゃないかと思う一方で、ある程度前倒しで済ませることができていたおかげで他のPCでWindows11移行作業へ時間が割けたような気もする、なんかもったいないと良かったの間で複雑な気分です。

以前よりクロスプラットフォームを意識

2025年のアプリケーションを選ぶ際に、やや意識していたのが「クロスプラットフォームであるかどうか」はけっこう調べたり考えたりすることが多かったです。

Windows11への移行作業も考え方に影響していたかもしれないし、今後のWindowsを意識して考えていた(時期Windows12なんかも意識して)ような気もしています。いままで以上にLinuxを意識する年になりました。

ノートアプリではLinuxとWindowsの両対応であるJoplinを試してみて、OneNoteと使い分けし始めたのもありますし、UbuntuがGnomeでRDPを標準搭載してきたのは以前より気になっています。最終的にRDP専用の持ち出しPC環境はLinux+RemminaのThinkPadに完全移行できるようになればいいかも、なんて考えています。

ノートアプリJoplinを使ってみる - treedown’s Report

EvernoteのデータをJoplinに移行してみる - treedown’s Report

Joplinを複数のプロファイルで使い分ける - treedown’s Report

GPD Pocket4を使い始める

小型PCというカテゴリは使う人を選ぶ環境ではあるものの、いろいろな可能性を感じさせてくれるデバイスだと思いました。そこまで使い込めているわけではないのですが、出先で緊急にディスプレイ&キーボードのコンソール環境として使えるというのはいい感じです。

常時カバンに忍ばせておくのと使いやすさの両立にはちょうどいいサイズだと思いました。若干使いやすさはトレードオフになっていますが、ThinkPadワイヤレストラックポイントキーボードと組み合わせることで、そこはカバーできています。

GPD Pocket4を持ち歩きPCに選んだ理由 - treedown’s Report

GPD Pocket4でBluetooth接続の日本語キーボードを使う - treedown’s Report

GPD Pocket4のKVMモジュールを標準機能で使ってみる - treedown’s Report

来年に向けて

世間的にはそれほど話題にならないと思いますが、Windows Server 2016/Windows10 LTSB 2016(Ver.1607)がEoLを迎えるため、これらの環境の入れ替えが必要になるのがなかなか憂鬱です。

DebianでもDebian 11 (Bullseye) のLTSが2026年6月30日に終了する予定なので、Debian11環境はもれなくDebian 12(Bookworm)へのアップグレードが必要になります。加えて、Debian 13(Trixie)で32ビットハードウェアであるi386のサポートが縮小したことで、Trixieへの移行が必要になる機能をホストしているばあい、ハードウェアの置き換えを検討する必要が出てきます。Trixieに置き換えるためのテストという感じです。

そういえば2026年はUbuntuも次のLTSのリリース時期になるはずの年ですね。