2019年11月のWindows Updateは、Windows7だけちょっと手こずったので、別途ご報告です。
悪意のあるソフトウェアの削除ツールがエラーで入りませんでした。※後日配信停止の模様。
Windows7のアップデート
Windows7は「悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2019年11月(KB890830)」がなぜか失敗してしまいました。
失敗のエラー画面は、
コード:800B0109「Windows Update で不明なエラーが発生しました」と記載があります。
Windowsシステムの問題やHDD(SSDだけど)の問題でファイル破損などが考えられます。
そこで、回復動作である「sfc /scannow」コマンド実行を試すも問題は見つからず。
それならばとセキュリティソフト(この環境はNorton Internet Security)を停止して実行してみたものの、解決せず。
※追記:どうやらこの「失敗」の動作は、他でも発生している模様、つまりWindows7の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2019年11月(KB890830)」適用失敗はいずれ修正される可能性はありそうです。
結局手動実行で問題ないことを確認して、ひとまず完了という事にしてしまいました。来月も同じエラーになっちゃうかなぁ…、でも12月&翌年1月のWindows UpdateでWindows7は終了だしなぁ。
力の入れドコロが難しいWindows7です。
※追記:どうも、この症状は他でも発生しているらしく、公開から二日ほどして配信停止になったようです。つまりMS側で症状を認識し、何らかの対処が実施されるものと考えられます。このため現状はこのままでいいみたい。
Windows7のサポート終了通知
力の入れドコロが難しい要因となっているWindows7サポート終了。
これがWindows Update適用前に、サポート終了通知画面が表示されました。
対象のPCはWindows7 Professional、以前<Windows7 Professionalにも通知KBが降ってきた - treedown’s Report>にて導入したKB4524752が動作したようです。
以前にHome Editionで確認した<Windows7のサポート終了通知が来た - treedown’s Report>とはちょっと違う画面。
ん?よく見たらこれ、ThinkPadです。英語キーボードで英語版OS画面でキーボードのトラックポイントも消えているし、型番はちょっと不明ですが、T60-T410くらいの世代のThinkPadにみえます。
画面下の「詳細を見る」ボタンをクリックすると、
にジャンプして「2020年1月14日にWindows7のサポートが終了します」って画面が表示されるところは前回と同じでした。