本日はVivaldi≒Chromeの話題をご報告。
あまり実害はないけど、気になるエラーメッセージの話題です。
あまり実害がないんならいいじゃないか、という気もする、人それぞれ。
以前にVivaldiで「接続が中断されました」というエラーメッセージが表示されるようになった、という話。
これの続きです。
動機
以前の記事で実施した対処をやることで、確かにサイトページにアクセスしたときに表示されるメッセージやタイムラグは解消されていたのですが、その代わりとしてちょくちょく表示されていた画面がこれ
メッセージは、
「このサイトにアクセスできません」
に続いて
「chrome://startpage/のウェブページは一時的に停止しているか、新しいウェブアドレスに移動した可能性があります。
ERR_INVALID_URL」
という表示。
しかしこの表示が数秒画面に表示された後で、アクセスしようとしたページは正常に表示されます。
なんとなくな違和感を感じながらも、数秒という些細な待ち時間はあまり取り組む気にならなかったという側面が。
設定画面が開けた
以前の記事で
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Chromeだと設定からプライバシーの画面を開いて、「予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む」をチェックボックスOFFにしてみる、ってのがありました。
今度試してみよう…、と思ったのですが、Vivaldiの設定画面で見つからなかったので別の機会に。
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と書いておりました。
御親切な方からコメント欄で設定画面の開き方を教えてもらえましたので、さっそく開いて設定をみてみました。
もしかして、あの表示がなくなるんじゃないかな?という期待を持ってやってみることにします。
設定画面
設定はアドレスバーに「chrome://settings」と入力して開くことができます。(入力後、補完が働いて「vivaldi://settings」にアドレスバーがリネームされて画面が開きます。)
開くと、
なるほど、設定画面が表示されます。
Vivaldiユーザでログインすれば設定が共通化できますよ、的なメッセージも気になるところですが、ひとまずは、スクロール、一番下までスクロールして出現する「詳細設定」をクリックして開いてみます。
これが詳細設定画面の「プライバシーとセキュリティ」の画面です。
目当ての設定である、「予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む」という項目が見て取れます。
"「予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む」をチェックボックスOFFにしてみる"
をやってみようとしているので、これをOFF
クリックしてスイッチの画像を反転させるとOFFになります。
これでOFFになりました。
OFFになったら、(すぐ反映されるような気もしますが)念のため、いったんブラウザを再起動して、再度「vivaldi://settings」を開いて設定が反映されていることを確認してみます。OFFにした「予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む」の箇所がOFFの状態で固定されていれば、設定は正常に反映されていると判断。
効果のほどは…うーん。
設定を実施してから、冒頭のエラーメッセージは
「前よりも出なくなった、けどたまに出る」
という状況に変化しました。
完全にあのエラーメッセージが出なくなったってわけではないのですが、それでも前はブラウザを開いてから最初にアクセスしたページでは毎回(数秒)表示されていたものが回数は減った、くらいの実感。
これでもうしばらく使ってみて、どうなるか、経過観察を引き続きやってみようと思います。