treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

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Vivaldi(Chrome)でエラー「接続が中断されました」

Vivaldiでエラーになるのでやってみた設定変更をご報告します。
まだ様子見段階なので効果があるかどうかは見定めていない状況ではありますけども。

症状:エラーって程でもないけども…

Vivaldiを使っていると、こんなエラーがたくさん出るように

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接続が中断されました
ネットワークの変更が検出されました。
ERR_NETWORK_CHANGED
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と記載があります。全画面だとこんな感じ。

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でもなぁ…、同じPCで動作するFirefoxは何ともないですし、IEでも問題なく接続はできます。Vivaldiだけこの表示が出てくるという状況。※ちなみにVivaldi固有の問題というよりはVivaldiの元になっているChrome(Chromium)の動作のようです。

F5キーなどでページをリロードすればページは読み込めるのでそれほどの実害はないのですが、ページごとに一回手間が増えるってのはちょっと残念な動作です。このひと手間を減らしたいと思ったのがきっかけ。

設定変更

そこで試してみたのは以下の設定変更。この設定変更後にどのような動作に変化するかをしばらく継続してウォッチしてみることで、問題の切り分けができるかも。

設定画面はコントロールパネルの「インターネット接続」の画面。
この画面は「inetcpl.cpl」で開くことができます。

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inetcpl.cpl画面はIEの設定のイメージがありますが、PC内のインターネット接続全般に関係する設定
開いたら、「設定」タブをクリックして、画面中の「LANの設定」ボタンをクリック。

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開いた詳細設定画面内にある、「設定を自動的に検出する」をオフにします。※チェックボックスを外す。

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この「設定を自動的に検出する」の項目はWindowsのデフォルト設定では必ず有効化されています。この設定を無効にしてしまいます。

設定はこれで完了。

あと関係ありそうなのが…

Chromeだと設定からプライバシーの画面を開いて、「予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む」をチェックボックスOFFにしてみる、ってのがありました。
今度試してみよう…、と思ったのですが、Vivaldiの設定画面で見つからなかったので別の機会に。

あとは関係しそうなのがセキュリティソフト、このPCではソースネクストのスーパーセキュリティZEROを使っているのですが、その設定が関係している可能性もありそうです。
設定変更後でも継続するようなら、こっちの設定も確認してみる必要があるかもなぁ、と思いました。

ひとまず、現状は経過観察中。

思った(思い当たる)原因

以前に

blog.treedown.net

この設定をしたPCで起きていて、他のPCでは起きていないことから考えて、

オンボードの有線NICとWiFiとUSBのNICの3つの接続が有効化されていることから、サイトAに接続した通信は有線LANから通信したのに、サイトBに接続した通信はWiFi、サイトCはUSBのNIC、と別のNICが使われたことによって「ネットワークの変更が検出されました。」がVivaldi(Chrome)から表示されたんじゃないかなぁ、と思い始めました。