ドコモ契約の携帯電話で通話発信した際にガイダンスが流れることがちょくちょくあったため、不安になって調べたり確認したりと実施した内容をご報告します。
発端
昨年の11月くらいから携帯キャリア(NTTドコモ)で契約しているiPhoneで電話をかける際、音声ガイダンスが流れるようになっていました。
内容は
「こちらはNTTドコモです。2026年3月31日のFOMAサービス終了により、ご利用中の携帯電話がお使いいただけなくなります。機種変更などのお手続きをお願いします。」
という内容です。
使っている端末はiPhone SE(2世代)なのでFOMA端末じゃないですし、契約プランもiPhone SE(2世代)に機種変更したときにFOMA料金プランからしっかり変更をしている状況、でも上記のガイダンスが電話するときに流れます。
何かしらの変更をしないといけないのか?何を変えればいいのか?
このあたりがあまりよくわかっていないので、ドコモに直接聞いてみることにしました。
もうちょっと状況の解説(詳細に)
前述したように、前提として端末がiPhone SE 2世代(これ以降はiPhoneと記載します。)なのでFOMA端末=停波する3G回線しか使えない端末ではない、という点、さらにLTE/VoLTE対応の端末のなので、ガイダンスで流れた"FOMAサービス終了の影響を受けない"環境のはず、しかし電話したときにガイダンスが流れるのは何か引っかかる要因があるということなんじゃないかと不安に思いました。
NTTドコモからは以下のような案内が公式に挙げられています。
■「FOMA」および「iモード」サービス終了に関する音声ガイダンスのご案内
https://www.docomo.ne.jp/info/notice/page/250512_01.html
■「FOMA」および「iモード」サービス終了のご案内
https://www.docomo.ne.jp/info/3g_closed/
考えたこととして「実は(設定で)端末がFOMA/3Gを使っている」ということも考えました。前述の「音声ガイダンスのご案内」ページ内に「音声ガイダンス対象機種」という項で「VoLTE ONへの設定方法」という設定の確認があります。これを確認してみました。
iPhoneの「設定」から「モバイル通信」を選択して、画面から「モバイルデータ通信のオプション」を選択、その中の「音声通話とデータ」を選択した画面で、

この画面になっているのを確認しました。
「設定 → モバイル通信 → 通信のオプション」で開いた画面では4G=チェックが入っている、3G=チェックが外れている、VoLTE=ON(有効化を示すスイッチ)という表示になっています。なおこの設定は機種変更時から一度も変更していません。
うーん、VoLTEは設定でONだし、(3Gを選択する箇所はあるけど)選択されている(有効化な)のは4Gで、3GはOFFになっています。これでFOMAサービス終了ガイダンスが流れるのはよくわからんですね。
ドコモのマイページで確認
契約プランかもと思ったのでMyDocomo<https://mydocomo.docomo.ne.jp/top>で確認してみました。
ただ、改めて契約プランを確認して思い出したのですが、iPhoneに機種変更したときに新プランに契約変更した(せざるを得なかった)ですし、そのプランはLTEプランであるギガライト2、これにかけ放題オプション定額料をつけています。すでに旧プランとなっていてこのプランを契約することはできなくなっていますが、それはFOMAプランではないと思うんですよね。ちなみにSIMの種類は物理SIM(nanoSIM)です。使用中のiPhoneではこれしかありませんのでeSIMを使用しているというわけではありません。
ちなみに余談ですが、このマイページの右下に「質問」というのがあってクリックすると「チャットで質問をどうぞ」というページに移動できます。チャットボットで質問してFAQを利用できるのですが、なかなか手ごわいチャットボットです。生成AI全盛の昨今でこれはどういう…?、と思いました。
ドコモインフォメーションセンターへ電話する
けっきょく、ちゃんと聞いてみないとわからないということで、ドコモの問い合わせ窓口に確認することにしました。
ドコモインフォメーションセンター(総合案内)へ電話します。
ドコモインフォメーションセンターへの連絡先は先ほど今一つだったチャットボットに教えてもらいました。
問合せに際しては契約中の電話番号やMyDocomo<https://mydocomo.docomo.ne.jp/top>で確認できる情報が質問されることがありますので、My Docomoマイページは開いて電話したほうが便利かも。
電話でやり取りした結論は
「ガイダンスが流れるのだが、現在使用中のiPhone(およびその設定内容)や契約プランはFOMA停波の影響を受けないので、何も変更する必要はない」
という結論に至りました。
以下、やり取りのメモです。
- 流れてくる原因:場所の問題?があるかもしれない?
- 基本的に設定できていればガイダンスが流れてこない。
- 私が電話したときに、3Gでしか繋がらない場所だったり、時間帯が存在している。このせいで3G回線で繋がれた可能性がある。
- (設定画面を確認してもらった結果)設定のし直しや契約内容の変更は必要ない。
- 通常の設定だと(iPhoneの設定画面で)4GチェックONだと4Gを優先的に使う。
- 場所や時間帯により、まれに3Gの電波を掴んで電話を発信することがある⇒今回の要因はこれじゃないかと推測される。
- FOMA(3G)を掴める端末なら、ランダムでガイダンスが流れるという仕様。これをドコモ側では止めることができない。
この問合せのやり取りでかなり長時間の電話となりましたが、来年の停波状態となった4月以降も電話を使うことができるということはドコモのサポート窓口で回答をいただきました。(ただ、最近はドコモショップでも長時間掛かるので窓口へ電話のほうが時間は掛からなかったような気もします。)
ユーザによっては要注意
今回当方の携帯電話環境では問題なかったけど、本来は問題のある人に向けたガイダンスなので、ガイダンスが流れる携帯電話を利用中の場合には「まず確認」し「必要な対処を実施」することを早めにお勧めしたい事象です。
この期限は2026年3月31日とされています。この日をもってFOMA停波となってしまうので、これに依存する端末や契約プランのユーザは音声通話やデータ通信ができなくなってしまいます。なので該当する環境のユーザは事前に対処しておく必要があります。
ガイダンスが流れるということは停波の影響を受ける対象である可能性を残しているので確認だけでも早めにしたほうがいい、ということです。
最後にあえて重ねて記載します。契約プランや端末によっては確認や手続きが必要な場合があります。必ずご自身の契約状況を公式窓口で確認してください。