3月⇒4月と連続してWindows Updateは不具合を出しています。
このままあとしばらくすれば5月のWindows Updateの定例が公開されるのですが、不安だなぁ、というボヤキ。
※本記事現時点では5月の月例更新は未配信です。
※本記事は特にトラブルシューティングはしていません。ぼやいているだけです。
※ボヤキが誰の役に立つのか、というのはごもっとも、誰得な記事となっています。
不具合とその修正
思えばWindows Updateの不具合は3月の定例からお付き合いしています。
3月のWindows Updateで久々に不具合が - treedown’s Report
これ↑の不具合更新が
3月のWindows Update不具合が更新あり - treedown’s Report
ここ↑で不具合解消となりました。
ですが、4月の定例更新で公開されたのは
4月も?Windows Update不具合(特に32bitのOS) - treedown’s Report
こういう↑不具合を出しております。
3月定例更新での不具合は4月の初旬に更新の更新がリリースされて一応の決着を見たのですが、4月定例更新で発生した不具合自体には"更新の更新"はリリースされる気配はありません。
と、いうことは、4月の更新プログラム適用後に発生した不具合一式は、累積した形で5月の更新プログラムにも包括されて配信される、という認識をしておいたほうがよさそうに思えます。なので、いま不安で仕方ない、という状況にあります。
累積パッチの懸念が実際に
現在のWindows更新プログラムの提供方式は累積的かつ包括的な更新プログラムの提供、という方式に代わっています。
詳しくは以前の記事に
この記事の「ロールアップ化での期待と不安」で不安に思っていた内容が実際に降りかかってきたような恰好になっている、という状況が、現状の2018年4月-5月のWindows Updateの状況です。
提供される更新プログラムは累積的な更新が配布されるので、4月の更新プログラムで不具合が出ているのであれば、5月の更新プログラムでも同じ不具合が出る可能性が高いわけです。
※根本的な原因が取り除かれていないのであれば、4月分を含む5月の更新プログラムで4月に発生した不具合が出てしまう、ということです。
配信日時
現地時間で2018年5月8日、となっていますので、日本時間では翌日となる5月9日が公開予定日となっています。
おそらくは夜中に更新プログラムが供給されることで、翌朝PCを起動してからしばらくの間には更新プログラムの自動更新が動作し始めることが予想されます。
アップデートどうしようかなぁ…。様子見したいなぁ、と思う今日この頃。
この平穏な状況を極力維持したい。