treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

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Evernoteのアクセス端末を整理

最近ちょっとずつPC環境が変わりつつあります。
Evernoteもその一つになりました。
今日は、サービス改定に伴い、Evernoteアクセス端末をベーシック版の制限である二台に減らしましたのでご報告します。

前回、Evernoteのサービス改定の連絡を受けて現在使っているEvernoteの端末数を減らさなきゃいけない、ということになりました。

blog.treedown.net

管理画面から端末数を減らす

いつもデスクトップアプリを使っているのでWebブラウザ経由でのアクセスはかなり久々なのですが、久々でEvernoteのWebサイトにアクセスします。

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アクセスするとトップページではEvernoteのデスクトップと同様にノートの一覧画面になりますが、この画面で画面右上の「アカウント名▼」の部分をクリックしてドロップダウンメニューを表示させます。
図:ドロップダウンメニュー表示

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出てきました。
「アカウント設定」をクリックして設定画面にうつります。
アカウント設定画面は「アカウントの概要」画面からスタートしますので、左メニューから「端末」をクリックして選択します。
図:アカウント設定画面⇒端末画面

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画面では既に台数を減らしたあとですが、もともと私は五台の端末を登録して使っていました。
いつも使うのはPCとスマートフォンの二台なので、そのほかの端末は一通り「アクセスを取り消す」をクリックして登録削除します。

パソコン側でアクセスしないようにする

対する端末側はデスクトップアプリケーションをアンインストールしてもいいですし、マルチユーザで利用しているPCの場合には、いったんログアウトしてアクセス端末とならないようにしてしまいます。
図:ログアウト操作

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家族と共用しているようなマルチユーザのPCだとアプリケーションを消しちゃうわけにはいかないので、端末台数制限に引っ掛かったPCではログアウトしておくとアプリケーションを消さなくても台数を減らすことはできます。

単純ですが、操作はこれだけで、厳選した二台だけで利用できるように絞り込むだけで、従来通りEvernoteベーシックプランで利用することができます。

有料版にしない?

いっとき有料版も考えたのですが、私Office365も契約していまして、仕事の都合上Office365が手放せない状況です。
Evernoteと競合するOneNote&OneDriveの使い勝手があまりにも悪いようなら、そのときようやくEvernoteの有料版であるEvernoteプラス(あるいはプレミアム)を検討ようと思った、というところでひとまずベーシックで利用を継続しようと思ったわけです。
プラスの主な違いが端末台数制限の解除(無制限)とアップロード容量が60MB⇒1GBに増量、とノートがオフラインで利用できるという点が主に違うのですが、正直いまの使い方がアップロード容量は60MBいかないし、ノートをオフラインで利用しなければいけないようなシチュエーションもありません。それほど利用しない端末台数制限を解除し無制限にするためだけに月額(ないし年額)料金を支払うのは少々もったいない気がして有料版への移行をためらっています。

でもEvernoteいいサービスですからね。もっと使うようなら有料版にしたほうがいいですね。