ちょっと早いのですが、今年は本記事で年末年始の更新をお休みします。
2024年は来年(2025年)に向けた布石となる年と言えそうな感じの年でした。
Windows10サポート終了まで1年を切る
やっぱり、IT界隈ではWindows10のサポート終了が2025年10月までに迫っていることを伝える記事が情報としては目立つ一年だったように思います。
ただ、企業としては温度感があって、リプレイスに対するスタンスが違う感じがあります。
事前に準備して切替を進めている組織はいいのですが、サポート期限終了ギリギリまで引っ張るケースもあって、そんな短期間でリプレイスできるのかなと心配になることもあります。
加えてWindows10以外にもOfficeがバージョン2016と2019の2製品が2025年10月14日にサポート終了となるのですが、こっちは旧オープンライセンスやパッケージ版を使い続けている組織が主要な対象(概ねMicrosoft365に部分的にも移行できているケースが多い)ということもありOS以上に注目度が低い温度感です。リプレイスって一瞬でできるもんじゃないから、ある程度期間を要するもんなんですが。
SMARTalkサービス提供終了
正確には来年2025年2月28日(金)23:59のサービス終了ですが、2024年の公表ということで印象に残った出来事です。
IP電話ってもっと可能性があったと思うのですが、サービスが携帯電話キャリアに吸収されてしまって、重要視されなくなってしまったような気がします。携帯キャリアなら自前の通話用回線網を既に持っているのでIP電話のサービスをもっと進化させたり機能を拡張したりする必要性がないのはなんか納得です。
Windows11が前年より安定してきた
昨年<2023年の振り返り - treedown’s Report>Windows11環境に移行して、エクスプローラの不具合とかRDPの認証の問題とか、いくつか問題を抱えた状態は継続しているものの、メインPCで使っている印象として、23H2で以前より多少なりとも安定してきた感はありました。前年より作業が滞るような不具合は減った感じです。

とはいえ、やや古いUSB機器を接続していたらBSoDが発生したり、接続しているUSB機器の動作が不安定になる(Windows10では発生したなかった)ような動作の不安定さはあるので、Windows10ほどスムーズに使えていないというのが現状ではあります。
改善した動作はあるけど、そのままになっている不具合もあるので、せめてWindows10くらいまでには機能面での不具合を感じさせないようなところまで到達してもらいたいという願望はあります。
いよいよWindows10終了の年が2025年
自身のメイン環境はWindows11とOffice 365(現Microsoft 365)の環境に移行しているので、特に問題はないのですが、それだけじゃないWindows10環境が管理対象として残されているのがやや気掛かりな感じです。
来年に向けて加速していきそうなのがWindows11へのリプレイス。動きが組織それぞれでなかなかスケジュールが難しい(予算が付かないからスケジュールできない)ということが壁になっているのですが、さすがにサポート終了となる2025年10月までには何かしらの動きがあることは間違いないので、戦々恐々としながら待つことになりそうです。
Windows10とOffice2016/2019が同時にサポート期限終了を迎えるので、ここにかかるコストはけっこうなものになりそうです。
来年に向けて
Windows環境の課題もあるのですが、Linux環境も気になるイベントがあります。
その一つとして、Debian bookwormがリリースしてまだそんなに経ってないような印象なのですが、2023年がbookwormのリリースということで、次のDebian(trixie/予定)が2025年にはリリースの動きがあると思うので注目をしたい翌年となりそうです。
まだ、旧Windows10でWindows11では脱落してしまったPCはUbuntuでシンプルな機能だけ使ってみるのはどうかというのを考えています。まだ実行に移していないのですが、Windows10で終わるPCがUbuntu移行できそうなら、やってみたいなと思っています。