Outlookで予期せずエラーが出ました<2018年11月のWindows UpdateでOutlookにエラーが出る - treedown’s Report>が、他は今のところは問題らしい問題は目についていません。
共通で、なんか変なのは
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 11 月 (KB890830)」
ってのが変なんですよね。Windows7用のやつです。
WSUSみたいなもんですが、Intuneで管理している環境で、このKB890830だけが承認できない、エラーになっちゃうのです。
WSUSでもそうなのかなぁ…(詳細は不明)
承認できない=配布できないってことなんですが、確か前月(もしくは前々月)に、KBが配信(適用)できなくなってたケースがあって、バグがあったから提供停止になっていたために配布されなかったという動作がありました。
今回もそれなのかなぁ…?
これひとまずペンディングにします。
※後述するWindows7のWindows Updateをやってみたら、この動作はおそらく2018年11月15日現在では正常動作で間違いないようです。(つまり配布が休止されているように見えます。)
Windows10
とりあえず、Windows10はProもLTSC(旧LTSB)も適用自体ではエラーなし。数日使った感じでも特にエラーはなさそうでした。もうちょっと込み入った環境だと、エラーがでるのかもしれないけど。
うちのProは1803で一応ストップしています。1809への移行は見送り中。
一方、1607はWindows10 LTSCの2016です。こちらも適用は問題なく、一日くらい使っていますが目立った問題もありません。
Windows10は概ねクリーンインストールしているもんですから、極力不具合は出にくくなっている(はず)の環境。これが功を奏しているのか、はたまたたまたま起きてないだけか、天のみぞ知るってところですね。
旧Windows(8.1と7)
Windows8.1では特に問題なし、すんなり完了。
今のところ一番信じてよさそうなOS=あまり考えずWindows Updateが適用可能なOS、このOSのWindows Updateで問題が起きるようなら、Windows7でもWindows10でも問題が起きるんだろうな、って。
Windows7のWindows Update…、あーやってないや。
急いでWindows Update実行、
<2018年11月のWindows UpdateでOutlookにエラーが出る - treedown’s Report>はこのPCでは出ませんでした。
スペックが低くてあまり使ってないせいか、10月のアップデートを11月に適用しちゃってますね。
特に、Windows Update実行時にエラーなどは発生しませんでしたが…
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2018 年 11 月 (KB890830)
の適用がされないのはIntuneなどでWindows7用のKB890830の配布が出来ないことと関係しているように思えます。Windows10やWindows8.1にはアップデートが正常終了した更新の履歴がありますので。おそらく時間を経て配信が再開されるだろう、と予想。