Windows Updateが追加で来ていたので、ご報告です。
今回来た追加のアップデートはKB4100347とKB4458469でした。
追加でWindows Update
対象のPCはThinkPad T420s、OSがWindows7だったものをアップグレードしてWindows 10 Proの1803(ビルド17134.320)で利用しているPC。
なんかPC(というか通信)がちょっと重いなぁ、、、と思っていたら、Windows Updateが適用中でしたよ、ってオチでした。
適用されたアップデートが、KB4100347とKB4458469。
なんだか最近毎週のようにWindows Updateしているような錯覚に陥ります。
対象のアップデート詳細
対象のアップデートは
KB4100347が、「Intel 製マイクロコードの更新プログラム」
KB4458469が、「OSの機能追加や不具合の更新などを含めた更新プログラム」
のようです。
適用してみました。
「KB4100347: Intel 製マイクロコードの更新プログラム」の詳細は
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4100347/intel-microcode-updates-for-windows-10-version-1803-and-windows-server
「KB4458469:OSの機能追加や不具合の更新などを含めた更新プログラム」の詳細は
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4458469/windows-10-update-kb4458469
で確認できます。
「KB4100347: Intel 製マイクロコードの更新プログラム」
のページを見ると、Sandy Bridgeの世代「Core i7やi5、i3」といった利用中のプロセッサが対象になっていることが分かります。
ちなみに2016 LTSBでは
Windows 10 LTSB 2016(バージョン1607)のPCでは9月21日に
「2018-09 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1607 の累積更新プログラム (KB4457127)」
というのが適用されていました。
前回<2018年9月のアップデートに遅れてSpectre Variant対策KBがやってきた - treedown’s Report>の
「2018-09 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1607 更新プログラム (KB4091664)」
とはまた別のKB番号でOSの修正がいくつも提供される更新プログラムのようです。
詳しくは、
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4457127/windows-10-update-kb4457127
にKB4457127の解説が掲載されています。
毎週のように更新プログラムがリリースされ配信される状況だと、いざ問題が起きるとなかなかトラブルの要因が絞り込みづらくなりますね。(今回は問題起きてないけど)