treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

※https化しました。その影響でしばらくリンク切れなどがあるかもしれませんが徐々に修正していきます。 リンク切れなどのお気づきの点がございましたらコメントなどでご指摘いただけますと助かります。

(1/2)フリーのイメージバックアップMacrium Reflect

Macrium Reflect Free Editonってご存知でしょうか?
以前は、個人なら無償、商用(法人)利用は有償、というソフトウェアでしたが、知らないうちに商用環境で利用可能なフリーのイメージバックアップとして生まれ変わっていたのでご報告です。

Macrium Reflect

要するに以前ご紹介したAcronis True Image WD Editionと同じような「イメージバックアップ」を実行可能なソフトウェア。

blog.treedown.net

ただし、Acronis True Image WD Editionはウエスタンデジタル(Western Digital)のHDD専用に提供されている無償エディションなので、PC上でWDのHDD/SSDが動作していなければ利用できない、という制限事項があります。
ですが、Macrium Reflect Free Editonはこういった制限事項はなし、ただしユーザー登録が必要となりますが。

Acronis True Image WD Editionは、Windows10対応の最新バージョンVer2016_Build33ではスケジュールバックアップの機能がなくなってしまったので、残念…と思っていたのですが、Macrium Reflect Free Editonは「スケジュールバックアップ」が可能なので、定期的に自動化したイメージバックアップを取得する場合には優位性があります。

Home UseとBusiness Use

インストールするためのプログラムをダウンロードしてくれる「ダウンローダーをまずはダウンロード」してそのあとダウンローダーを利用してインストールパッケージをダウンロードすることになります。
そのダウンローダーはMacrium Reflectの公式サイトからダウンロードが可能です。

www.macrium.com

ただ、上記のページからではあくまで「Home Use」のFree版をダウンロードする場合、自宅の個人PCで利用するのであれば特に問題ありません。
今回は一応は商用利用も想定してダウンロードするため、Business UseのFree Editionをダウンロードすることにしました。この場合、登録が必要になります。
(※昔はこういうのなかったような…?)

登録してダウンロードしてみる

どうやら登録してからすぐダウンロードページに遷移するわけではないらしい、と。
登録⇒登録完了メールが届く⇒メール内のURLでダウンローダーのダウンロード実行⇒ダウンローダーを使ってソフトウェアをダウンロード、
という手順でソフトウェアを入手するみたいです。

さっそくやってみましたが、本記事は登録完了メールを受信したところまで。
(※まだまとめてないだけですが)
登録したらこういうメールが届きました。

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次回に続きます。