解決策が見つからないが、Remote Desktop Connection Managerを使おうとすると、一部の環境でエラーになってしまうという症状をご報告です。
エラーの内容
2026年4月のWindows Update適用後に、Remote Desktop Connection Managerを使ってアクセスしようとすると以下のエラーが出ることに気づきました。

---------------------------
RDCMan Error
---------------------------
Error possibly involving 'location':
致命的なエラーです。 (0x8000FFFF (E_UNEXPECTED))
---------------------------
OK
---------------------------
エラー自体は「Error possibly involving 'location'(「location」に関連する可能性のあるエラー)」とありますが、どうもそれだけではないように思えます。
切り分けとして…
Remote Desktop Connection Managerで前述のエラーが発生するのですが、通常のmstscコマンドで起動するリモートデスクトップ接続の手順を踏むと、

ちゃんと接続できるのは確認できました。
つまり、Remote Desktop Connection Managerを使用した時だけこのようなエラーになる、ということのようです。
環境によって出ない
このエラーが出る環境が限定されていることに気づきました。
Windows Server 2016/Windows 10 LTSB 2016(1607)環境で2026年4月のWindows Updateを適用後に発生しています。
しかし、Windows11 25H2環境ではこのエラーは発生しておらず、問題なくRemote Desktop Connection Managerを使用してRDP接続をすることができます。最初はWindows Update後にWindows11でしか(Remote Desktop Connection Managerを)使っていなかったので気づかなかったです。
試しにWindows Server 2019/Windows10 LTSC 2019(1809)環境でRemote Desktop Connection Managerを使ってRDP接続を試してみましたが、

前述のエラーは出ることなく別のWindowsへリモートデスクトップ接続ができたため、この問題はWindows Server 2016/Windows 10 LTSB 2016(1607)固有のものと考えられました。
解決策は、修正待ち?
そもそも、Remote Desktop Connection Manager自体がマイナーですし、2026年4月のWindows Updateを起点に発生していると考えられるため、まだ情報が少ない状況です。対処策・解決策はまだ存在していなさそう。
※RDCMan 3.1 - Error possibly involving 'location' on Windows Server 2016 and 2019 when connecting to server #880
https://github.com/MicrosoftDocs/sysinternals/issues/880
ちなみに、.RDG(Remote Desktop Connection Managerの構成ファイル)を新規に作成して動作確認をしてみましたが、このエラーが発生するWindows Server 2016/Windows 10 LTSB 2016(1607)環境では.RDGファイル再生成くらいではエラーが解消することはありませんでした。

おそらくはリモートデスクトップ接続の仕様変更に伴うエラーだと思いますので、今後の修正待ち、という現状の結論です。