今日から一週間はお盆休みで更新をお休みします。
ただ、今年の8月はちょうどWindows Updateが8月2週目でお盆休みと重なるというのはちょっと気になる感じです。Windows Updateされちゃった後に不具合が出たら、休暇中だから何も出来ないという状況になるんじゃないかと不安です。
8月のWindows Update
お盆休み明けから更新を再開していきます。
今月のWindows Update更新プログラムで事前に気になっているのは、Windows10用の月例更新プログラムです。
7月下旬にオプションの更新プログラムである「KB5062649」がリリースされましたが、その更新内容に、Windows10ユーザが気になっている(と思われる)1年延長サポートのESUに関する更新が含まれています。
Windows10を一年だけセキュリティアップデート出来るようになるESU(Extended Security Update=拡張セキュリティ更新)です。Windows11にアップグレードできないPCにとっては気になる存在です。
Windows10のESU
過去のESUは有償の企業向け提供のみでしたが、Windows10に関しては個人向けに条件付きで無償の提供があるそうです。個人向けの有償提供もあるようですが、条件と満たした無償ESUをまずは検討したいと思っています。
1年の更新プログラム提供にはWindows11への移行を進めるための猶予を与える目的とされています。
8月にKB5062649の内容が含まれるかどうか
7月のオプションの更新プログラムKB5062649で無償ESUの手続きが解放されたことで、8月の月例更新プログラムに同内容が含まれて配信されるという可能性が高いのが、8月のWindows Updateが気になっている要因です。
お盆休み明けでいきなりWindows Updateの実施になりますが、この辺りは気にして8月のWindows Updateを確認していこうと思います。