世の中は三連休の初日ですね。
ちょっとした小話のご報告です。
テレビを見ていたら、カレ・ド・ショコラ<カカオ70>のCMで違和感を感じたことがありました。
出演しているメインの俳優さんがしゃべる言葉に字幕がついているのです。
方言だった
自然にCMを見ていたんですが、実は出演する俳優さんのセリフは全部富山弁でした。
ああ、富山出身からするとそりゃあ自然だわ…。
ここから
http://www.morinaga.co.jp/company/newsrelease/detail.php?no=1368
カレ・ド・ショコラ新CM「気取らないおいしさ」篇を
カレ・ド・ショコラ 気取らないおいしさ篇 | CMギャラリー | 森永製菓株式会社
ここに行くと見れます。
方言、謎の言葉が多い
地方から出てくると方言が通じなくて言葉を選ぶ癖がついちゃいますね。
否定するときに「なーん」って言って「それどっち?」と確認されたり、
体調悪い時に「うい(うぃ)っす」って言ったら「は?」って聞き返されたり、
生意気と思ったら「こわくさ」って言ったら「におい?」とか、
気にすんなってときに「つけん」っていったら「何か付ける?」とか、
譲渡のときに「あたればいい」って言ったら「当たり?的中?」とか、
誤解生むことばっかし。
もう最近じゃあんまり使わないですね。
逆襲なのか関西弁で「ほかしといて」って言われたときは、こっちの頭が???となりました。~しとく、ってなにかをやる意味だから、何やればいいんだろう…。と思って「何やればいいです?」って聞いたら「ほかす、だから"捨てとく"だろう!」ってちょっと切れられた時には不条理なものを感じたものです。
そういや、関西も関東もスーパーに"さすの昆布〆"とか"もみじこ"ってないなぁ、と思っていたら、"さす"って魚はいなくてカジキだったとか、たらこは"もみじこ"と同じ意味だとかは、つい最近気づきました。