中古でいいからパソコン買ってくれないか?という依頼を受けまして、代わりに調達することになりました。
用途は、WORD&Excelと言ったOfficeSuite、メールとWebで調べものができる程度、たまに社内の別の部屋に持ち運ぶ程度の携帯性が欲しいのでノートパソコンで、といったところです。
今回注文として特別についたのは、中古で5万円以内で使えるノートPCを見繕ってほしい、という注文。
なるほど中古PCね。
当ブログでも何回か取り扱っているテーマです。
プロが中古PC買うときのチェックポイント - treedown’s Report
敢えての中古PCを買う - treedown’s Report
とりあえず、よさそうなのを見繕って提案するために探してみることにしました。
いきなり見つかった
探してすぐ、「これええやん」と思える物件がいきなり見つかってしまいました。中古だけどまあまあ美品、バッテリはあきらめていたんですが、バッテリも並みの使い方なら概ねカタログスペック程度には持ちます。
Officeは付属していない(インストールされていない)ので別途Officeを用意する必要はありますが、OSはWindows 7 ProfessionalのプレインストールモデルとなっておりHome Editionではない分、使いやすい感じです。
むむむ、こんなにいきなり見つかってしまうと、ちょっと拍子抜けと言いますか何かあるんじゃないかと勘ぐってしまいます。
届く
届いたPCは中古PCとして並みの商品です。特別美品というわけでもなく、特別汚損しているわけでもない、ところどころに擦れた跡やシール痕はありますが、それほど目立たない、というまさに並の中の並品といったところです。
キーボードもテカりはありますが文字消えなどはなく、神経質でなければそれほど抵抗なく使えるレベルです。
なにせSSDが新品(と称している)ところがポイントです。256GBのSSDを搭載しているのですが、PC本体を買ってSSD換装はいまや定番メニューですし、SSDを買えば本体価格にプラスしてSSDを購入する金額が必要になってしまいます。そうなるとそりゃまSSD分の金額が追加投資として必要になるわけでして、本体価格+1万円程度の出費は覚悟しなければいけません。
実際に他の中古PCはこの構図に当てはまるPCが多くて、大体がHDD搭載機です。そこに同じ価格でOfficeなしとはいえ新品SSD搭載機はちょっとお買い得に思えました。
セットアップ
とりあえず届いてからリカバリディスクは忘れる前にさっさと作ってしまうようにします。
Windows Updateも実行しておきます。
最近はロールアップパッケージを適用してWindows Updateでの適用数は減らしていくのが作業時間短縮のコツです。Windows Updateの適用に掛かる時間がとにかく長くて時間を食います。
ボチボチ仕上げていくようにします。