Google Chromeをインストールした直後に発生したエラーを対処したのでご報告です。
ほぼ自分用の記録です。
発生したタイミング
PCのキッティングを実施しているとき、初期セットアップでGoogle Chromeをインストールした際に発生しました。
このPCではChromeは未導入だったので、予めダウンロードしてあった旧バージョンのインストーラを起動してインストール、インストール完了後にChromeのメニューから最新版へのバージョンアップを実施した際にエラーが発生しました。
エラー内容
キッティング中の初期セットアップでインストールしたChromeのエラーは下記。
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[Window Title]
C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe
[Content]
C:\Program Files\Google\Chrome\Application\chrome.exe
このアプリケーションのサイド バイ サイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベント ログを参照するか、コマンド ライン ツール sxstrace.exe を使用してください。
[OK]
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いままで旧バージョンのインストーラを使ってインストールしても、その後起動してバージョンアップは問題なくできていたので、今回は初遭遇となったエラーでした。
結論：（対処方法）
調べてみたところ、上書きインストールを実施するか、あるいは一度Google Chromeをアンインストールしてからインストールを実施するとエラーが解消する、ということのようです。
どうせ上書きインストールをするなら、最新版のインストールをしておこう、ということで、公式から利用しているGoogle Chromeの最新版をダウンロードすることにしました。
■通常版Chromeダウンロード
https://www.google.com/intl/ja/chrome/
■企業向け Chrome ブラウザをダウンロード
https://chromeenterprise.google/intl/ja_jp/browser/download/#windows-tab
ここで、
Stable版の64ビットを選択してダウンロード、記事時点の最新バージョンは「114.0.5735.199」でした。
（※ちなみに、展開しているのは、Firefoxで言えばESRに該当するChrome Enterprise（旧名：Chrome for Work）というブラウザなので、上記「企業向けChrome」を使っています。）
（※ちょっとした小話ですが、このサイトの「ファイル形式」を選択すると、MSIインストーラのダウンロードができるので、Chrome展開でMSIを使いたい場合にもこのサイトからのDLが役に立ちます。）
ダウンロードした、
64ビット版Chromeブラウザのダウンロードした新バージョンを上書きインストールすることで、エラーが解消しました。
うまくいかなかったら、アンインストールからインストールもやろうと思っていましたが、上書きインストールで十分エラーは解消できるようです。
