treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

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Suicaのサービス内容が変更で、やや慌て気味

みんな使っているSuica、そのSuicaにサービス変更の波が来ています。
実はこの変更が意外と自分に影響することが分かったので、来年までに何とかしなきゃいけない、という、自分用の覚え書き。

PaSoRiでのSuicaチャージ終了

非接触ICカードリーダー/ライターPaSoRiが接続されたPCを使ってSuicaチャージ(クレジットチャージ)をするサービスが2020年9月に終了、という連絡がメールで届き驚き。

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メディアの報によれば、「代替サービスが浸透している(多分モバイルSuica)こと」に加えて、「PaSoRiをわざわざ用意して使うユーザ数が減少している」という理由から終了を決めた、とのこと。うーん私は使っているんだけど、それって少数派なのね。(ユーザ数が"かなり"減少という表現が物語っているように思えます。)

今現在、PaSoRiによるインターネットチャージってのは毎月何回かは使っているのですが、もうこれ、使えなくなっちゃうのですね。

代わりに「モバイルSuica使ってね」って、

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この終了のお知らせメールに記載されていました。

モバイルSuicaの対応機種、一部サービス終了

PaSoRiでのSuicaチャージ終了、それならばと、既に登録は済ませて使えるようにしてあるモバイルSuicaにシフトしていこうかな、と思ったら…。

一部機種でモバイルSuicaサービスを終了

というニュースに出会ってしまいました。
※加えて、今までビューカードでした年会費無料でなかったサービス利用料を、利用するクレジットカード関係なく無料とする、という報も。しかし、これは現在ビューカードを利用していて無料なので特に変化なし。

対応機種をよくよく確認してみると…

・フィーチャーフォン、全機種終了、
・Androidスマートフォン、一部機種終了、

でその使えなくなる機種ってのが、公式サイトに対応機種が掲載されているのですが…

JR東日本:モバイルSuica>モバイルSuica一部サービスの変更および終了について

今使っている機種、バッチリ終了機種に引っ掛かっています。

サービス提供終了日は「2020年2月25日または2020年12月22日」と記載がありますが、とりあえず「2020年12月22日」をXデーとして、それまでに対処が必要だ、ということは認識しました。

問題なのは…

ここで問題なのは、サービス提供終了日を超えると、「モバイルSuica(アプリ)にログイン出来なくなる」と言う点、つまりサービス提供終了日前にモバイルSuicaが引き続き利用可能な比較的新しめの機種を用意して、旧機種のモバイルSuicaから新しい機種にインストールしたモバイルSuicaアプリに引き継ぎを完了させておかないと、モバイルSuicaのチャージ残高を引き継ぎできなくなる、と言う点です。

これは参った…。
サービス終了後にはモバイルSuicaアプリ内で機種変更手続きは一切できない、とのことなので、何とか引き続き利用可能な機種を用意しなきゃなぁ…、となんとなく思い始めました。

今ならXperia XZ1 Compactの白ロムかなぁ、と思いました。白ロムの価格調査をしなきゃ。

電話が電話に戻る

ドコモのiモード以降に急速に多機能になった携帯電話。インターネット(一部)経由でのコンテンツが閲覧できるようになったり、音楽が聴けるようになったり、ワンセグとかいうテレビが観れるようになったり、そこからEdy搭載で支払いができるようになり(と、その前にコカコーラ限定のCmodeってサービスでバーコード決済によるキャッシュレスで自動販売機の飲料が買えるってサービスもありました。使い勝手は悪かったのですが)、そのうちSuica、nanacoなどの後発も対応するように。
ガラケーと呼ばれた小さな携帯電話に音楽プレーヤーや財布やインターネットブラウザと機能が詰め込まれました。
しかし多機能だった携帯電話はスマートフォンというコンピュータに役目を奪われて、もとの携帯電話という電話機に戻ろうとしています。