MVNOで新たなSIMフリースマートフォンの取り扱いが始まった、というニュースを見掛けて自分のためにメモ。
こうなったらいいなぁ、と思っていたのが現実になりました。
メインのスマートフォンがVAIO Phone A
愛用してきたVAIO Phone Aに、とうとう引退の時が来ました。
もっと使っていたい気持ちはあるものの、いかんせん、もうバッテリが限界を迎えてしまったようで、待ち受けだけで半日未満、何かしら機能を使うと数時間程度しかバッテリが持たない状況に。
元々バッテリは持たない機種だよ、ということを承知で問題なく使っておりましたが、さすがに劣化したバッテリに限界を感じる日々を過ごしていました。
じゃあ、バッテリ交換は…、というと、メーカではバッテリ交換でなく「新しいスマートフォンを購入したほうがいいですよ」という案内になる(とネットの掲示板で見掛ける)ようです。(購入時になんとなくそんな気はしていましたが)バッテリ交換の修理費用が端末購入代金を上回るからなんだろうなぁ、と推測。
そんな折、渡りに船なニュースが。
そのニュース
そのニュースは9月25日に一部メディアで。
■「Xperia Ace」の販路拡大 IIJmio、mineo、goo Simseller、nuroモバイルが取り扱い
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1909/24/news072.html
■「Xperia Ace」がIIJmioらMVNOから10月発売!https://ascii.jp/elem/000/001/943/1943469/
以前からこれくらいがちょうどいいんじゃないだろうかと考えていた2019年の新機種「Xperia Ace」がMVNOから発売されます。
以前に
いよいよWindows10 mobileが終了 - treedown’s Report
Windows10mobileの終了のときにぼんやりXperia Aceを考えていたのが、はっきりとした解決策としての形になったような感覚があります。
ただ、このときは、キャリアの契約回線でXperia Aceを用意するというところに(要らないものが多くて)引っ掛かっていました。スマートフォンはMVNOで使いたい=SIMフリー機がイイなぁ、というのが個人的な願望としてありました。
このため、漠然と「MVNOで以前Xperia XZ Premiumを販売していたように、Xperia AceもSIMフリーでMVNOからリリースしないかなぁ…」と祈っていたのですが、これが現実になってくれた格好です。
Xperia Aceの色はパープルがよかったのですが、これはキャリア向けの限定カラーということで、SIMフリースマートフォンとしてのXperia Aceではホワイトとブラックの二色。それでも、SIMフリーのXperia AceがMVNOから手に入るのであれば、それに超したことはない、と判断。
抱えていた課題もまとめて解決
しかもこれなら、以前に課題となっていた
Suicaのサービス内容が変更で、やや慌て気味 - treedown’s Report
モバイルSuicaの対応機種終了の課題にも対応できそうです。Xperia Aceはおサイフケータイ対応ということもあってVAIO Phone Aの問題とは別の問題だったモバイルSuicaの移行先も引き受けてくれることになります。
サポート終了のWindows10mobile(そんなに機能は使ってないけど)で使っていた機能と、バッテリが持たなくなっていたVAIO Phone Aの機能と、別の携帯電話で利用していたおサイフケータイの機能、2019年~2020年で立て続けに終了の連続だったものの、これらの課題は全てMVNOが販売するXperia Aceに集約して全部お任せできそう、期待が高まります。
IIJmio公式情報の確認
IIJmioの公式サイトを確認したら、
https://www.iijmio.jp/device/sony/xperia_ace.jsp
もう発売予定機種に登録されていました。
個人的な期待の機種は、2019年10月11日発売予定。
発売まで(予約受付があるかもしれないから)何回か見に行こうと思っています。
追記:OCNモバイルOneだとIIJmioより1万円程度安価な本体価格になる、という話もあり、
https://simseller.goo.ne.jp/topics_detail.html?info_id=137
発売開始のあとで価格の比較をしたほうがイイかもしれない、って思いました。※IIJmioとOCNモバイルOneしかSIM契約がないから、他のMVNOは比較しないけど。