treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

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VAIO Phone Aを買ってしまいました。

VAIOPhone Aを購入してしまいましたのでご報告です。
今日4月7日が発売日のVAIO Phone A。
前々からAndroid機がまともに動作しなくなって、そこに登場したVAIOPhoneがIIJmioで月々850円、割賦で安価だったことが購入の決め手になりました。

買い替え動機

簡単に言えば、メモリが1GBの機種では足りなくなった、という点とバッテリが寿命で数時間待ち受けするとバッテリがほぼなくなる、という状況で持ち歩けなくなった、というのが動機です。結局Android機は持ち歩かなくなってWindows10mobileだけ持ち歩くようになっていました。大体のことはWindows10mobileで賄えるのですが、IP電話アプリは使えない、とか、VRコンテンツを試してみたいけど動作しない、とか、挙げればいろいろと出てきます。

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そういうわけで、ここらで潮時かなと思ったものです。

モバイルWiFiでIIJmioを使っていたので月400円で容量シェアでSIM枚数を増やせるため、容量を変えずこのSIM1枚追加で済ませようと思いました。

元々VAIOPhoneを検討していた

そもそも話は2015年にさかのぼります。
日本通信からVAIOPhone(VA-10J)がリリースされた時にイイなぁと思っていました。
でもその時はVAIOPhone専用のプランを契約するというよく分からない縛りもあったし、取り扱いが日本通信しかなかったし、自分の契約しているMVNOで提供されるようになるまで待っとこうかなと思ったものです。
そしたら、次の機器はWindows10mobileで発売されていました。

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あら?Androidじゃないの?って思ったものです。でもWindows10mobileにその当時はかなり期待していましたので好意的に受け取っていました。

でも…Windows10mobileはできることが結構限定的、Androidでできることが一部できません。(いや、一部しかできない、という方が正しいかもしれませんね。)
結局5年以上前のAndroid機器からWindows10mobileに完全乗り換えするという野望は潰えてしまいました。だってアプリがないんですもんね。
Windows10mobileはそれはそれで使い方があるので、その用途で使っておくとして、5年前のAndroid機はやっぱりAndroid機でリプレイスするという方がよさそう、という結論に達してはや1年以上が経過していました。

そこでVAIOPhone Aの登場です。正確にはVAIOPhone Bizのリニューアル、と言ってもいいかもしれません。

VAIO Phone A

Androidでユーザ数を増やしてVAIOPhoneのシェアや出荷台数を伸ばしたいVAIO株式会社がAndroidを搭載して製品を送り出してくれました。

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個人的に思ったんですけどね、(ほぼ)同じハードウェアでWindows10mobileとAndroidの両方が動作できる端末を開発する力があるのであれば、
「OSが選べるようになっている製品」
ってのはアリじゃないですかね?例えばショップでVAIOPhoneを買うときに
「OS: ○ Android / ○ Windows10mobile ※どちらか選択」
て具合に選択して購入するような感じで。

企業としてはハードウェアの製造ラインは一種類のハードウェアで済みますし、OSを入れるところだけ二種類用意できれば、製品としてはWindows10mobileのユーザとAndroidユーザの両方に対して買い替えを喚起できることになります。
これ、今後もやってくれたらVAIOPhoneで乗り換えていきたいなぁって思いました。

アクセサリも忘れずに

アクセサリもBiz用の保護フィルムとケースを購入しておきました。

公式サイトでDeFF(ディーフ、と読むみたい)のケースとフィルムが紹介されていたので、一旦公式のものに乗っかってみようという狙いです。

現在どれも発送待ち状態です。早く届かないかな。