treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

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WindowsUpdate終わらせないとシャットダウンは長い

Windows10を使ってて思う事のご報告。
シャットダウンをしたときに、「やけに、シャットダウンに時間が掛かるな…。」と言う時があります。これの原因はなんだろう?

さあ、帰ろう、と、その時。

最近はフリーアドレスが採用されたオフィスも増えてきていることと思います。確かに固定席がないオフィスでは、個々人の自席を持たず自由に働く席を選択できるため、その日その時に必要な人同士が近くに寄り集まって仕事を進めることが可能になります。
フリーアドレスだと当然その机は自席ではないため、自分の貸与されたノートPCを置きっぱなしにするわけにはいきません。シャットダウンして特定の場所=主にカギのかかるロッカーやキャビネットにしまうことになるのですが、このシャットダウンが曲者。

「さあ、終わったから帰ろうかな。」
スタートメニューからシャットダウンを選択、と。

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はい、Windows10がシャットダウンを始めました。
…。
……。
…終わらん。

画面上には
「Windowsの準備をしています
コンピューターの電源を切らないでください」
と表示された状態で、メッセージ上部には円形の回転オブジェがグルグル、グルグルと回っている、この状態でシャットダウンを延々待ち続ける、遅い。

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これ、スペックがちょい古の遅いPCだとかなり顕著、長いと数十分程度とかなり待ち時間が発生することもあります。しかもPC置き去りに出来ないから、放っておけば電源は自動的に切れるだろう、と思っていても、PC本体やらACアダプタやらは片づけなきゃいけない、となると、やっぱり安全なシャットダウンをひたすら待つしかない、という状況に追い込まれることになります。待ちたくない。

同じPCでも違う

最初は「PCが古いせいだ、きっとそうだ。」などと思っていたのですが、どうも同じ仕様のPCであっても動作が違うことがあります。例えばこの時はWindows10を導入したThinkPad X200(古いな、かなり)でした。
全く同じ型式の7457-4PJのX200で、スタートメニューからシャットダウンを選択して電源を落とす動作をした場合、PC-A側は数分以内にシャットダウンが完了したのに、PC-Bでは30分以上シャットダウンを待たされる、という違いがでました。

この違いって何?
と思ったとき、一つ違いがあることに気づきました。

Windows Updateが動作していた

すんなりシャットダウンしたPC-AのWindows10側ではWindows Updateが動作していなかったのですが、PC-BのWindows10ではWindows Updateのダウンロードがバックグラウンドプロセスとして動作していた、という違いがありました。
試しに、Windows Updateの「更新プログラムのダウンロードをしています。」というようなメッセージが動作しているときにシャットダウンを実行してみると、上述の「Windowsの準備をしています。コンピューターの電源を切らないでください」画面がしばらく表示していました。

なるほど。じゃあ、Windows Updateがきっちり適用完了している状態ならOK?
と思ったので、シャットダウンが遅かったPC-B側で、手動できっちりWindows Updateを適用完了し、適用後保留中となっている更新プログラムもきっちり適用されるよう再起動、さらに更新プログラムの確認を実行して、「お使いのデバイスは最新の状態です。」と表示されるまできっちりWindows Updateを実行させました。

この状態でWindows10をシャットダウンすると、上述の「Windowsの準備をしています。コンピューターの電源を切らないでください」画面が表示されることもなく、PC-Aと同様に待ち時間もなくシャットダウン⇒電源OFFとなりました。

大した話じゃないのですが

長々とそれほど大した話じゃない内容でしたが、

「電源OFFのためにシャットダウンするには、Windows Updateが動作していない方がよい」

という、ささやかな発見でした。
さらに、スペックが低いPCではよりこの状態が顕著にあらわれる、ということじゃないかと思っています。実際スペックが高いPCに触れる機会はないもので、ここはあくまで仮説ですが。