treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

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スーパーセキュリティZEROのバージョンアップで

セキュリティソフトのブロックで.exe実行形式のアプリケーションが起動しない、という話をご報告します。

スーパーセキュリティZEROのバージョンアップ(たぶんメジャーバージョンアップ)を実施してからの症状。

バージョンアップ(たぶんメジャーバージョンアップ)

スーパーセキュリティZERO、概ね好印象で使い続けていましたが、今回のバージョンアップはちょっとなぁ…と思った動作をしてくれました。

事の発端は今月の8月にスーパーセキュリティZEROのメジャーバージョンアップが配信されました。
バージョンアップ自体はアンインストールからインストールまでは自動実行され、OS再起動を何度か要求されるものの、特に滞りなく終了していました。

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滞りなくバージョンアップが完了したこともあって、新しいバージョンのこの画面を見ながら「これからもよろしく頼むよ。」なんて思っていました。

新バージョンをインストールしてから、ちょっとUIが変わったかなぁ、と感じた程度だったのですが、しばらくして使ってみると気づいたことがありました。

しかし、なんか変だな…?

バージョンアップが完了してから、以前許可していたアプリケーションが再度ZEROによってブロックされるようになってしまいました。

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putty(puttyjp)とかTeraPadとかBunBackupとかScanSnapとか、起動時に根こそぎスーパーセキュリティZEROが動作をブロック、もれなくアプリケーションを強制的に動作停止にしてくれます。ナンテコッタ。

※ちなみに、ランサムウェア対策としてスーパーセキュリティZEROのランサムウェア対策用ファイル保護機能を利用しているためこのようなことが発生していますが、利用していない人はこれに該当しません。

よく見てみると、以前のバージョンの時に一通り使うアプリケーションをせっせと登録したリストがきれいさっぱりクリアされていました。ひどいなぁ…。
しょうがないから、最低限使うアプリを再度アプリケーション許可リストに登録し直して様子見。残りは(以前やったように)使う都度、「ブロックされました!」ってメッセージを見掛けたら、手動でアプリケーションを登録して都度対処、てな具合にコツコツやってくしかないかなぁ…。

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同一PCでのバージョンアップでこういう設定全クリアするのはちょっと勘弁して欲しいなぁと思ったスーパーセキュリティZEROバージョンアップ直後の動作の話でした。

続きます。

実は、これ以外にも設定がクリアされていて動作しないことがありました。

続きます。