treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

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(1/2)休日出勤の帰り道で牛丼食べた時の話

今日は昔体験した牛丼屋での出来事をご報告します。ほぼ日記です。

その日は牛丼屋に行ったんですよ。同じ部署の男4人で夕飯食べにです。

同期一人と後輩二人、計四人で行きました。

そしたら、牛丼屋、混んでまして…もちろんカウンター席なんです。
入ろうとしたときにはカウンター席に一人おきに座ってて、空席状態は4人分くらいは空いているんですが、「一人おき・・・」にしか座れない状況だったんです。
まあ、夜も夜だし、場所は都内の駅前だし、人が多いのもしょうがないかってことで、ちょっと待って二手に分かれて二人づつ、2対2で並んでカウンター席に陣取ることにしました。
思えばここでやな予感を感じるべきだったのかもしれません。

注文のとき、明らかに東南アジア系の留学生っぽい店員さんが注文を取りにきてくれたので、休日出勤帰りの我々リーマン二人はさっそく注文します。

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注文時のやり取りで苦戦する

私「ハーブチーズ牛丼並のとん汁セット。サラダつき。お願いします。」
店員「はい、ハープチーツ大盛とトンですね?」
??トン?ああ、とん汁のことかな。。。?いや待て、大きさがなんか違うぞ。
私「並なんですけど・・・。」???
店員さんは不思議そうな表情をしながら、「ああ、すいません」と言い、「並」に伝票を修正したらしい。しかし、こちらから何が書いてあるかは見えないのだが見える範囲で伝票には明らかに二項目しか書かれてる様子がない。
「サラダが抜けていませんかね?」
と指摘し、サラダを付け加えてもらう。
「大丈夫?」って聞いたら「ダイチョウブ。」だって。ふぅ、やれやれ。何とか注文できた模様。

次は私の隣に座った後輩の注文の番。
「おしんこセットで、とん汁と生卵をひとつ、牛丼は特盛でお願いします。」
…。
……カキカキ(伝票を迷ってから書いたらしい)

一瞬間が空いた後、伝票記入後に店員が復唱する。

「注文繰り返しま~す。おしんこセット並、トンと卵とサラタ」

視線の先は私の隣の後輩。
どうやら後輩が注文した内容の確認をしようとしてるんだが、あれ?注文内容がゴッチャじゃあないですか?
その確認を聞いたあとで、隣に座る後輩は一生懸命30秒ほどの時間を掛けて、自分が注文した品について説明した。そう、サラダは注文していない、ということを30秒掛けて説明しないと納得してもらえなかった。

あれ?牛丼屋ってこんなに時間の流れが遅いんだっけ?もっとスピーディーだったような…。

30秒ほど時間を要した説明の甲斐あって何とか後輩のオーダーは通ったようだった。
そのあと、思い出したかのように店員は私の方に向き直ると注文を復唱し始めた。

「ハープチーツギュウトン(牛丼)、トンちる(とん汁)セット?」

おおっ。何ということだ。だから大丈夫?って聞いたんだ…。案の定、だ。私が注文したサラダを忘れているよ。

それを聞いた私はやんわりと、「そうそう、あとサラダひとつね。」ってやさしくフォロー入れたら、この店員。
「特盛だった?(ニヤリ)」
なぜ、ニヤリとしたんだろう。大きさ、ちがうから。私は「並」ね。
こうしてどうにか注文を終えた二人。

案の定、苦戦する別の席の二人

次の二人のほうへ注文を聞きに行くバイト君。大丈夫かな。
気になって、しばらく聞き耳を立てるが、よく聞こえない。よく聞こえないながらも案の定、うまく伝わらない三人目と四人目の後輩の注文。(詳細を後で聞いた。)

後輩:「マグロたたき丼、豚汁セット、特盛でお願いします。」
店員:「??????えーっと、ちょっと分からない」
…。後輩大きく息を吸い込んで、意を決したように、
後輩:「…。
ま・ぐ・ろ・た・た・き・ど・ん・と・ん・じ・る・せ・っ・と。
と・く・も・り・で、
お願いします。」

店員:「マクロトンチルセットトクモリデスネ?」
後輩:「はい。」

通じたらしい。ゆっくり言うといいのか?

同期:「おれは、ハンバーグカレーサラダセットで」
店員:「カレーセットデスネ?」
同期:「いや、ハンバーグ付きだからね。。」
店員:「ハンバーグカレーデスカ?」
同期:「いや、ハンバーグカレーサラダセット。」
店員:「ハンバーグカレー…(間があく)サラダセットでイイですカ?」
同期:「いいよ。それでいいよ。」

この時はウケ過ぎてうまく説明できませんでした(後日談)とのこと。

なんかヤバいと思いつつ、牛丼を待つその時間、何をするでもなく持て余していた我々は自然と店員さんの動向に注目していた。

明日につづく。