NETGEAR GS108Eを使っています。
今日はこの製品について、ちょっとしたTIPSをご紹介します。
NETGEAR GS108Eとは
NETGEARのスイッチはネットワーク製品を専門とする会社だけあって安価で欲しい機能が詰め込まれている、という規模の小さい企業にとってはうれしい製品を開発してくれています。
例えば10Gbpsスイッチなんかも他社の10ギガビットスイッチに比較して安価に入手できることが多いですね。
で、使っているのはGS108E、製品名に「アンマネージプラススイッチ」と記載がありますが、アンマネージドと言う割には管理機能は充実しています。
- VLANが組める(タグVLANとポートVLAN)
- ポートミラーリングが設定できる
- ライフタイム保証
個人的に魅力的なのはこの三点です。
ギガビットイーサネットスイッチを買うと、数千円はしてしまいます。ちょっと上乗せして、この機能が搭載されたギガのスイッチが買えるとなると、選択肢はこれしかない、となりました。
ちなみに16ポートもあります。
最近16ポート買おうかなと思い始めています。
本題=磁石で付けたい
さて、これが一つ不便なポイントがあります。
それが、マグネットがない、という点です。マグネットがあればスチール製の机の側面に貼り付けて机の中に入れ込むことができるのですが、付属しているのは壁に打ち付ける用のアンカーとネジのセットしかありません。裏面を見てもそれだけの想定でしかないような穴のみ。
どうしても机にマグネットで付けたかったので、これを買いました。
本来はテーブルタップ用なのですが、NETGEAR GS108Eくらいは簡単に張り付いて耐えきれるような磁力の強さを持っています。これは素敵です。
早速買って貼ってみました。
図:取り付けた図
取り付けましたが、当然純正品じゃないのでぴったりと取り付けられるわけではありません。本来ネジでひっかけてる部分の穴に取り付けします。
取り付けはできるのですが、しっかりと本体とマグネットを取り付けると出っ張ってしまいます。
図:ネジが出っ張る
このネジが出っ張ってる部分があると、貼り付けたNETGEAR GS108Eをずらすだけで貼り付け面に傷がついてしまいます。
ムムム。
でもだからと言って、ネジが出っ張らないように緩めると、今度はマグネットと本体の間で隙間が空いてしまい、軽くぶつかっただけでマグネットから本体が脱落してしまいます。これはちょっとまずいので、ずらさない前提で貼り付け面にネジを出っ張らせることにしました。
いずれやすりで削ってしまおうかなとも考えています。一つの考え方ですね。
あくまでもテーブルタップようなので、ピッタリではありませんが、NETGEAR GS108Eのマグネットがないのでこういった製品は助かりますね。
こうして無事スチール面に貼り付けが完了しました。