久々に理想的な製品の発売日に出会って即入手してつかってみました。
使って、自分にとって必要なモバイルバッテリがなんとなく見えてきたのでメモ。
購入したのはeneloop
数週間前のことですが、モバイルWiFiの充電忘れてた!どうしよう…、というときに、モバイルバッテリを借りてどうにか乗り切った、という出来事がありました。
そこから、モバイルバッテリ1台手元に欲しいな、と思っていたのですが、なかなかコレだ、と思える機種に出会えていませんでした。(※これだと思える要素は割と特殊なので後述)
そして2019年7月26日モバイルバッテリーにもなるeneloop充電器が新発売、製品型番はBQ-CC87です。見たときにコレだと思いました。
バッテリの充電池部分はeneloopを含む単3/単4電池が4本あればOKというモバイルバッテリ。
電池=eneloopが使えると言う点が魅力的でこの製品にしました。
2019年7月26日が発売日ということで発売された翌日に入手しました。(店頭に置いてなくて、店員さんに奥から持ってきてもらいました。)
5000円札一枚でおつりがくる価格設定、昨今では容量が増えているモバイルバッテリは高価なこともあって、価格設定もマズマズに思えます。
一緒に購入したeneloopを使ったので充電中。
いままでモバイルバッテリ持っていたけど…
いままでいくつか(それほど容量が大きくない)モバイルバッテリーを購入して使っていた時期はあるのですが、正直毎日使うようなことはなくて、いざ困ったときだけに使うような頻度でした。
しかしいざ困ったとき、というのはそうそう頻繁にあるものではなく、年に何度かあるくらいの頻度。
そのくらいの頻度でしか使っていないモバイルバッテリは気づいたらバッテリが膨らんでしまったり、そんなに使っていないのにバッテリの充電性能が劣化してしまったり、結構高価な割にそれほど使ってない状況で寿命を迎えてしまう…、なんともコストパフォーマンスの悪い(あくまで私の使い方では、ですが)カテゴリのアイテムでした。
要件を考え直してみた
世の中では(周囲にも)便利にモバイルバッテリを使っている人はたくさんいます。製品も様々な製品があります。
でも(自分の使い方のせいもあって)「そんなに使ってないのにすぐ寿命を迎える=それこそがモバイルバッテリ」という今ひとつなイメージが拭えませんでした。
満充電で長いこと保存している、という使い方が悪い、といえばそれまでなのですが、非常時のバッテリ切れに備えるという用途に絞って考えると、もうちょっと別の視点が必要なんだな、と考えました。
- バッテリ部分は電池(しかも充電式で寿命も長いeneloop)がいいんじゃないか
- 充電性能はそれほど要らない(満充電にならなくてもよい=非常用だから)のではないか
- 家の乾電池は結構eneloopに置き換えている、そのためeneloopが使いまわせる製品はメリット多そう。
eneloopなら取り外しできるから、モバイルバッテリのように内蔵バッテリを満充電状態で長く保存することによって膨らむ・寿命が早くなるなどの問題を回避できそうです。
そしてeneloopが使えるモバイルバッテリなら、電池であるeneloopの代わりにいざとなれば乾電池をその辺で購入して使うこともできます。まさに非常用といえます。
トレードオフとしては、スマートフォン0.5回分しかモバイルバッテリとして充電能力がないという点、しかし個人的にはあくまでも非常用な位置づけにあるので、0.5回分でも(自分の使い方では)十分な充電能力だと割り切っています。
非常用、といえば、この製品、LEDライトにもなるのですが、思ったより明るくて、ちょっと使いのLEDライトとしてもなかなか使えます。
モバイルバッテリへの安心感
今更だけどメーカの商品情報ページ:
USB入出力付急速充電器 BQ-CC87L 商品概要 | ニッケル水素電池&充電器 | Panasonic
スペック一覧ページ:
https://panasonic.jp/battery/charge/p-db/BQ-CC87L_spec.html
モバイルバッテリといえば、発火事故なんかも気になる点です。定期的にニュースに出てくるモバイルバッテリから火が出る話、これもeneloopのブランドやPanasonicというメーカに対する安心と信頼がポイントの一つになりました。