ようやくCreators Updateを一台適用しました。
対象PCはThinkPad T420sのWindows10無料アップグレードの機器で、一部ではNVIDIAの不具合が取りざたされているので、最初はIntel内蔵グラフィックモデルでアップデートをやってみることにしました。
Creators Update適用で数時間
ある程度は想定していましたが、やはり大型アップデートは結構適用に時間が掛かります。今回のT420sでも数時間掛かって適用が完了しました。
開始してから数時間そのままそっとしておくと適用が完了し、ログイン画面になっていたので、ログインをしてみることにしました。
スーパーセキュリティZEROが
早速表示されたのはスーパーセキュリティZEROがCreators Updateの対象バージョンではないのでバージョンアップするように、というメッセージでした。
手順を確認してみると、アンインストールして完全削除ののち、新しいバージョンをインストールする、という手順でバージョンアップしてね、という記述が。
うーん、そうなのか。
Creators Updateの適用だけで作業は済ませようとしていたのですが、ついでにやっておくことにしました。
バックアップ⇒アンインストールへ
最初に提示されたURLにアクセスして手順にあるSSPWdb.batを実行して設定情報のバックアップを取得する、という手順。実行すると「スーパーセキュリティ_バックアップ.db」というファイルが生成されました。
バックアップののち、supwesecurity_uninst.exeを実行してアンインストールを実行します。
アンインストール後にPC再起動⇒新バージョンのインストールを実行です。
これも手順にあるURLにアクセスしてインストーラを入手、実行します。
使用許諾条件に同意、次へ進むとインストール本体をダウンロードしてくる画面になりました。
ひたすら待ちます。
しばらく待つと、インストールしますよ、って画面になりました。
インストールを開始すると、また待ち時間です。
しばらくして、インストールが 無事完了しました。
利用開始、をクリックすると、ソースネクストマイページのIDを要求されます。ライセンスが紐づけられたソースネクストIDを入力します。
入力するとアクティベーションコード(ライセンスキーを入れてね)画面になりました。どのライセンスを利用するかってところですね。ブラウザでマイページにアクセスしてライセンスキーを調べて入力します。
入力するとアクティベーションされたと思しき画面になりました。
バージョンアップしたので、トップ画面が変わって、ちょっと面食らいます。自動操作ってなんなんだろう…?
さっそくバックアップしたデータを復元すべく、パスワード管理のところにある「新規作成」をクリックします。
表示される画面のインポートを選択して、バックアップした「スーパーセキュリティ_バックアップ.db」というファイルを指定して読み込むことで、元の環境に復元されました。
動作確認をしましたが、特に動作上問題はないようです。
Creators Update適用だけのはずが、スーパーセキュリティZEROの再インストールも必要になってしまい、予定よりちょっと作業がかさんでしまいました。一台だけだからよかったけど、複数台あるとちょっと一手間ですね。