treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

※https化しました。その影響でしばらくリンク切れなどがあるかもしれませんが徐々に修正していきます。 リンク切れなどのお気づきの点がございましたらコメントなどでご指摘いただけますと助かります。

Windows10 1903のアップグレードをリトライ

以前失敗したThinkPad T420sでWindows10 1903のアップグレードをもう一回実施し、アップグレードには成功しました。
しかし、新たな問題が発生。その顛末をご報告です。

以前の失敗は…

以前、Windows10を1903にアップグレードしようとして失敗していました。

blog.treedown.net

↑こちら。
「インストールに失敗しました - 0xc1900101」にてアップグレードが途中で止まってしまう、という状況でした。

これをやり直してみました。

前回の要因から考えたこと

やはり、前回の結論から、「USB機器が接続された状態で大型アップデートを実行したこと」が一番の要因と考えました。
ウィルス対策ソフト(スーパーセキュリティZERO)やシステムドライブをSSDとHDDの二台搭載している点はWindows10の大型アップデートにおいて阻害の可能性はなくもないのですが、再起動後の適用時にエラーということもあって古いUSB機器に問題があったんじゃないかなぁと。
また、USB機器の取り外しだけを実行して同じエラーで大型アップデートの適用が停止する、ということなら、逆に「接続している既存のUSB機器は大型アップデート適用阻害の要因ではない」という切り分けもできることになります。
そういった意味も含めて、今回、古いUSB機器を取り外した状態での大型アップデートの適用を試してみることにしました。

さっそく、USB機器を全て外して…

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大型アップデートのリスタートです。

適用実施

さっそく、適用の延期をしている設定をちょっといじって、大型アップデート1903の適用が降ってくるように設定変更、程なく、大型アップデート1903の適用が検出され、更新が開始しました。

ネットワーク環境がそれほど高速でないことからダウンロードには時間が掛かりましたが、何とかインストールに到達、Windows10上でのインストール動作が完了し、再起動後に大型アップデートの本格的な適用に遷移しました。

前回は、この再起動後の適用の段階において、進捗が60%~80%の間でエラーになりアップデート適用が停止、ロールバックして以前の環境に戻り、OSが再起動しました。

しかし今回は…

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すんなり90%まで経過、鬼門としていた60%~80%の間は難なく通過していました。
これは成功の予感。

すんなり成功

成功の予感は確信に変わりました。
次の再起動で無事Windows10が起動、ロールバックの画面表示などもなかったため、USB機器の取り外しからWindows10の大型アップデート適用は上手くいったということになりそうです。

さっそく適用確認。

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1903の適用が成功しました。

経過観察

※ココに時間が掛かりました。

しばらく使ってみて、ブルースクリーンが発生することがチラホラ。

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OS起動時に「KMODE EXCEPTION NOT HANDLED」というブルースクリーンエラーとなりOSの起動がストップしてしまいます。
ですが、出ないこともあって、その差が分からない現状。
再起動では出ないことと、このPCはデフォルトのまま利用していたため、いちおう高速スタートアップが有効になっていたのを無効に変更するも、効果はなく。

傾向をみてみると、
電源OFFから電源投入で起動した際、初回はKMODE EXCEPTION NOT HANDLEDブルースクリーンで一旦強制終了し、再度電源投入⇒OS起動(二回目のOSは正常に起動する、ただし何回かに一回は「自動修復を準備しています」が動作して)でWindows10が起動してくる。
そして、この症状は再起動では発生しない(ブルースクリーンにならず、正常に再起動が実行される)
ということが分かりました。
例えば、スリープ運用でPCを使うなら何とか使えそうな気がします。再起動では問題ないので恒例のWindows Updateも適用後再起動で起動確認してスリープで終了させてしまえば動作上は問題がなさそうに思えます。

うーん、まだまだ1903へのバージョンアップは難が多い…。

結論から言ってしまえば、1903にするんじゃなかった、と後悔しています。

残された選択肢は…

  1.  時間取って調査して復旧するまで、このまま我慢
  2.  Windows10 OSを再インストール
  3.  イメージバックアップから1809の時のイメージをリストア

ちょっと考えてみよう。

後日

結局、
「3. イメージバックアップから1809の時のイメージをリストア」
を実施して、様子をみることにしました。(1809が期限切れになったら諦めて手を入れよう。)
しばらく使ってみてOS起動時のBSODは発生していません。(正常起動していた時のイメージバックアップからのリストアなので当然と言えば当然ですが)

そんなこんなで年末に駆け込みでやった大型アップデートはまたしても失敗に終わりました。

うーんどうしたものか。