今日はうれしいニュースが。
昔のThinkPadファンのために、7列キーボードのクラシックThinkPadが帰ってきたというニュースです。
しかし、1000台限定。
発売日2017年10月6日
ちょうどこの記事を書いている10月6日、以前からThinkPadファンの間では噂になっていた「ThinkPad 25周年記念モデル」がリリースされました。
あちこちでニュースになっています。
CNET Japan
ITmedia
マイナビニュース
見れば見るほどに欲しくなる魅力的な筐体です。
大きいのはキーボード
やはりThinkPadファンにとって大きなポイントになるのは、7列キーボードではないでしょうか。
ベースにしたのは14インチのThinkPad T470のようですが、キーボードはT420のキーボードです。※正確にはT410~T420で採用された7列キーボード。
ニュースサイトの写真をパッと見で、目の前に(普段使い)あるThinkPad T420sのキーボードとほとんど差がありません。ThinkVantageボタンがないくらいの差qしか見当たらないかんじです。
これでスペックが現代型のCPUやNVMeのSSDを搭載して、ディスプレイがFull HDの14インチIPS液晶になっている、という点がポイントですね。今風のスペックにそのままあの時代の7列キーボードが搭載された感じです。これはいい。
英語キーボードの乗せ換えがない
一部のThinkPadユーザならまるで空気のようにUS配列のキーボードに乗せ換えて利用している、というユーザもいらっしゃいます。実際私の周囲にも「私はね、英語キーボード以外は使わないですよ。」って公言している人がいます。
そういう人にとってはこの「ThinkPad 25周年記念モデル」は今一つに見えるかもしれませんね。ITmediaの報によれば、日本国内でUS配列キーボードの提供予定がない、ということのようです。でもebayとかで調達する人、いるんだろうなぁ・・・。
価格
17万9500円(別途消費税)
これ、シリーズ化してもらえないでしょうか?
心の声:
レノボさん、これシリーズ化してもらえないでしょうか?
パソコンは買ってしまうと数年は使うのです。コレクターズアイテムというわけではないので、何個も購入して飾っておくというわけにもいきません。やっぱり道具は使ってナンボです。という意味で使いたい、と心から思っているThinkPadユーザはいるはずなんですが、時期が合わないだけでこれを手に入れられないというのは悲しい。製品サイクル自体は通常のシリーズより長く〇年おきに、という長いサイクルでも構いませんので、このシリーズをぜひともレギュラーにしてもらいたい、という一ThinkPadユーザの心の声でした。
おっと、思わずツラツラと心の声を漏らしてしまいました。
手に入れた方は羨ましいです。