treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

RaspberryPi 4が出るとしたら、どうなるとイイ?

RaspberryPi 2とかRaspberryPi 3を使ってしばらく経ちますが、そろそろ次世代のRaspberryPi 4も噂される時期になってきました。
RaspberryPi 4が発売されるとしたら、どんなパワーアップがいいか?個人的な願望を考えてみたのでご報告します。

RaspberryPi

RaspberryPi、という小型IoTボードは大成功をおさめ一定の普及を見せている人気のデバイスの一つです。
一般的にIoTに使われていますが、小型の省電力Linuxサーバとしても優秀な一面があります。

現在三世代目のRaspberryPi 3が販売されています。RaspberryPi 2から使い始めて現在に至ります。

もともとはCPU700MHzのメモリ512MBの動作環境から始まったRaspberryPi、それが次の世代でCPUは4コアに増加し900MHzにパワーアップ、メモリも1GBと倍増しました。
RaspberryPi 3ではさらにこの基本スペックにWiFi&Bluetoothが内蔵されるようになり、無線接続が可能になりました。

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このパワーアップしたRaspberryPi 3をさらにRaspberryPi 4ではどのような進化をしてくれると嬉しいか、個人的な期待を込めて書いてみます。

真っ先に欲しい有線LAN

最近ではWiFi接続だけあればよい、というデバイスが多いのですが、やはりDHCP環境でLANケーブル繋げるだけで通信可能になる、という有線LANに勝る接続はWiFiでは実現できません。
ただ、有線LANの速度は一昔前の100Base-Tなので、次回のRaspberryPi 4ではこの有線LANがギガビットイーサ(1Gbps)で通信する有線LANのNICに進化すると通信経由での速度が向上するため、よりサーバとしては使い勝手が向上しそうです。

USB3.0

RaspberryPi 3までの機種はUSB2.0が採用されています。
現行のUSB機器は3.0が標準となっており、RaspberryPiのUSB2.0が480Mbps=60MB/sなのに比較して、最近のUSB3.0は5000Mbps=625MB/sという高速なデータ転送が可能になっています。SATAに迫る勢いの速度に進化していっており、容易な外付けストレージの増設に一役買っています。

次回RaspberryPi 4ではこのUSB3.0が採用されると、外付けHDDやSSDをUSB3.0の高速接続で利用可能となると、かなり利用の幅が拡がるなぁと思っています。

まとめると

欲しいのは、ギガビットイーサネット(1Gbps)で通信するオンボードNICとUSB3.0、この2つは欲しいなぁ、あるといろいろ使用用途が拡がるなぁ、と思う二つのスペックです。

LANとUSB、この二つが高速化すると、小型サーバ用途として利用するRaspberryPiがより一層小型サーバとして使い勝手が向上するなぁと個人的には思っています。
特に動画配信サーバとして利用している用途だと、データを溜め込むストレージとしてUSBが高速化すると嬉しいですし、配信のための出口である有線LANが高速化することで、より高解像度の4K動画も現実的になってくるかもしれません。

来年、再来年くらいにはRaspberryPi 4の話が徐々に出てくることが考えられますが、上記NIC/USBのパワーアップを期待し動向を注視するようにしておきます。