treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

2018年の今更でThinkPad X31を設定始める

15年前のThinkPad X31はWindows7がその役目を終えるまで、Windows7で稼働させることにしました。

さっそくOSを入れ直し。ソフトウェアのインストール作業を開始です。

OSインストール~デバイスドライバ

Windows7で使うことを決断したX31なので、さっそくWindows7をインストールし、Windows Updateで最新になるよう持っていきます。
まずは、

blog.treedown.net

この手順をもとにWindows Updateが最短ルートで完了するようService Pack1の適用後にRollupPackageを適用していきます。
スペックはさすがに15年前のThinkPad、スムーズさには多少欠けるものの、Windowsしか動作していない環境であればそれなりに動作してくれます。

RollupPackageを適用し、Windows Updateを実行すると、自動で認識していないドライバまでインストールし適用され、"不明なデバイス"が存在しない状況に整っていました。

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古いPCを使うと、この辺が整っていて楽できますね。
ほぼMicrosoft標準ドライバが使われていますが、サウンドドライバの「SoundMAX Integrated Digital Audio」とトラックポイント「PS-2 TrackPoint(IBM ThinkPad Fast Infrared Port)」と無線LAN「Intel(R) PRO-Wireless LAN 2100 3B Mini PCI Adapter」と省電力ドライバ「ThinkPad PM Device」はサードパーティー製ドライバなのですが、いずれもWindows Updateで適用されていました。
事前にLenovoサポートサイト<https://download.lenovo.com/eol/jp/index.html>で古い製品用のドライバを入手しておいたのですが、Windows Updateで全部適用されてしまい拍子抜けです。

ソフトウェア:成功した方

  • ThinkPadホットキー機能統合(Ver 3.81.0100)
  • キーボードカスタマイズユーティリティ(Version 1.3.53.0)

ホットキーとキーボードカスタマイズユーティリティは使いたいと思っていたので、さっそくサポートサイトからDLしたものをインストール、キーボードカスタマイズユーティリティはXP対応のものをインストールしました。※Windowsキーの代替を右Ctrlや右Altキーで代替するため

ホットキーはインストール開始前にエラーを出して失敗してしまいますが、先人の記事

http://akdkakn.blog114.fc2.com/blog-entry-1100.html
を見ると解決しました。おおバージョンが古い方がいい、ってことですか。
あれこれ仕事でいろんなThinkPadのキッティングをしていた関係で、8jvu23wj自体は別機種のキッティングの時にDL済みだったのでそれを使ってインストール。
でもサポートサイトだとThinkPad X31用(のWindows7/8用)でVersion 3.89.0000がダウンロード提供されている、ちょっとよく分からないですが、無事インストールは完了

ソフトウェア:失敗した方

失敗して、ないし諦めたのは

  • 省電力マネージャ(失敗、Version 6.68.14)
  • System Update(Version 5.06.0016、動作しない)

省電力マネージャは対応ThinkPadのなかに「ThinkPad X32」の表記があるのですが、X3系は上記X32しかなく、X31は対応してないよう。
それでもインストールは無事完了するのですが、イベントログにエラーを出し(画面に明確にエラーが出るわけではありません)てキーボードやトラックポイントでの操作が一切不能になってしまう、という症状が出てしまい、アンインストールをせざるを得なくなってしまいました。
※この症状が出ても、リモートデスクトップ接続でWindows7の操作自体はできます。どうもローカルキーボード&マウスだけが影響を受けるようですね。

エラーは

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埋め込みコントローラー (EC) が指定されたタイムアウト期間内に応答しませんでした。EC ハードウェアまたはファームウェアでエラーが発生したか、BIOS が EC に正しくアクセスしていない可能性があります。アップグレードされた BIOS についてコンピューターの製造元に問い合わせてください。場合によっては、このエラーによりコンピューターが正しく機能しない可能性があります。
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というイベントが記録されます。うーん。

とりあえず出先で利用する端末としてX31のセットアップを進めていますので、出先でキーボードやトラックポイントが使えなくなる可能性を含んでいるのはちょっと困りものです。家に据え置くPCだとすれば(リモートデスクトップ接続で使えばいいから)それほど心配はしませんが。

よって、省電力マネージャは諦めてアンインストールすることにしました。

一方で、System Updateはインストール自体が問題なく完了したのち、起動後に「System Updateのコピーを更新する必要があります。OKをクリックしてSystem Updateの更新を開始してください。」と表示され、この後System Updateの更新が動作するはずなのですが、まったく更新が動作することなく、System Updateの画面が閉じてプロセス終了、うーん、なんだろうこの動きは、ってことで、まだ解決していないのですが、とりあえずペンディング。