treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

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(2/2)フリーのイメージバックアップMacrium Reflect

前回受け取ったダウンロードURLを開いて、ダウンローダーを入手するところから、作業再開です。

ダウンローダーのダウンロード

まず、メールで受け取ったURLをクリックすると、ブラウザが開いて「ReflectDLBF.exeダウンロードしますよ」という画面になります。

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ReflectDLBFというファイル名がおそらくMacrium ReflectのDowmLoadのBusinessFreeエディションを意味しているんだと思われます。
ダウンロードページのHome Useリンクをクリックすると、
「ReflectDLHF.exe」をダウンロードしようとします。

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これは、Macrium ReflectのDowmLoadのHomeFreeエディションということなんじゃないかと。
ダウンロードするダウンローダーによってダウンロード可能なソフトのエディションが違ってくる、ということなんじゃないかと推測します。
※今回はHome Editionをダウンロードしていませんので、推測ですが。

ダウンローダーがダウンロードできたら、ダウンロードした「ReflectDLBF.exe」をダブルクリックして実行します。

ソフトウェアのダウンロード

ダウンローダーを起動すると、こういう画面が起動してきました。

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一番上のChoose Editionの部分はFreeしか選択肢がないのでそのままでOK。
「Save to folder」という欄で指定場所にソフトウェアがダウンロードされるということで適当なフォルダを指定しておくようにします。
起動したら「Run installer directly after downloading」という箇所のチェックボックスがチェックONとなっているので、このままだと、ダウンロードした直後にインストールが自動的に動作してしまいます。今回はダウンロードだけをひとまず実施したいので、ここのチェックを外しておきます。
※ダウンロードだけするときは「Run installer directly after downloading」はオフ

次いで「Options」ボタンをクリックして、ダウンロードするソフトウェアの種類を選択します。

Options画面は

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こんな感じ。
「Select Download Architecture」でインストール対象となるOSのビット数を選択します。
画面では64ビットOSにインストールするパッケージのダウンロードを実行するようになっていますが、後で「32bit」を再度選択して、32ビットOSにインストール可能なパッケージもダウンロードしておくようにします。
「Select Download Option」ではダウンロードしたいコンポーネントを選択するのですが、今回Windows PEも含めすべてのコンポーネントをダウンロードしたいので、「Reflect Installer and PE Components」が表示されていることを確認して「OK」ボタンをクリックします。

オプションの設定が完了したら、前の画面に戻って「Download」ボタンをクリックしてダウンロードを開始します。
「Windows PEのコンポーネントをダウンロードしていいですか?」って英語のウィンドウが表示されて選択を要求されますが「Yes」ボタンをクリックしてスタートです。

そうすると画面下のゲージが動き出して、ダウンロード開始…

ダウンロードが完了すると、ファイルが保存されます。

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上が64ビットOSにインストールする64bit版Macrium Reflect、下が32ビットOSにインストールする32bit版Macrium Reflect、の各々のパッケージです。

あ、インストールするPC、そういや手元にないや。
と、いうことでひとまずダウンロードまでは完了しましたが、インストールはまた別の機会になりました。

とりあえず手元にソフトウェアを保管しておけば、インストールはいつでもできますからね。