treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

(4/5)サーバ室の雨漏り?

カップラーメン一つでも、日々の積み重ねで配管に異常を起こすことができる。
サーバ室の雨漏りの報に触れ、そんなことを思い出していた。
しかし、事実は思い描いていたことと違っていた。

話はサーバ室に戻る。

私はてっきり、ここまでの昔の体験から、6階の居住区の住人がカップラーメンの残りを下水道に流すことで詰まりを起こした、などということを思い描いていた。

雨漏り…にしては

サーバ室に到着した一行は早速サーバ室へ、トビラを開いた瞬間にその光景は目に入ってきた。

天井から確かに水滴が落ちている、しかしその水滴は…。
天井のエアコンから水が落ちていた。

「…これ、雨漏りじゃなくないっすか?」

さっそく結論を言うメンバーの一人。冷静さを取り戻していた業託さんは

「…ですね。いや、でもまだ分からないですよ。エアコンの上の階から雨漏りがしているかもしれない。」

でもなんとなく心の中では雨漏りじゃないんだろうな、って思い始めているように感じていた。

「とにかくビルの管理会社に連絡ですね。連絡してきますよ。」

私と業託さんを置いて、メンバーは電話連絡のためサーバ室から出ていった。
サーバ室で留守番することになった私と業託さんは、私の社員寮で起こった雨漏りの昔話で軽く盛り上がることにした。

管理会社登場

その時、管理会社に連絡したメンバーが戻ってきた。ちょうどビルの管理会社の人が居たようで、一緒に帯同し戻ってきた。
管理会社の担当者は天井からの水を見ながら…

「こりゃぁ…、エアコンが結露してんじゃないの?」

管理会社の人は言葉をつづけた。

「この空調はテナントで入っている御社が取り付けている設備ですからね。全館空調とは別ですから、コッチじゃどうにもなりませんね。」

…ツレナイナァ

「設置した業者に連絡して対策を考えた方がいいですよ。」

こうしてビルの管理会社の人はサーバ室を後にしていった。
しょうがない。
後に残された我々は、やむを得ずバケツを用意して、雨漏りの時のようにそのバケツに結露の水を溜め込み、定期的に溢れないように確認することになった。