treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

Creative CloudでTypekitのフォント同期

元々昨日の記事「Creative Cloudデスクトップを更新(エラーコード72) - treedown’s Report」でやりたかったのはCCデスクトップ更新ではなく、これをやろうとしていました。

今日はTypekitについてご報告します。
簡単です。

Typekit

簡単に言えばAdobeIDに紐づいたAdobeの契約に基づいて使ってもよいフォントがまとめて参照しインストールまでが完結できる便利な機能です。
Creative Cloudでパソコン内のフォントとして同期することもできます。いったん同期したフォントはAdobe製品だけでなく他のOffice製品などのアプリケーションでも利用できるので通常のフォントとして取り扱えます。
機能のトラブルシューティングした環境ではCreative Cloudデスクトップ経由で、画面内の「フォント」タブから「Typekitのフォント参照」を選択してTypekit画面にアクセスしたいという要望でCreative Cloudデスクトップをメンテナンスしましたが、よくよく考えてみるとAdobeIDをWebブラウザで直接入力してサインインさせることも可能なのを忘れていました。
AdobeIDでサインインして、Typekitサイトにアクセスします。
※URL:<https://typekit.com/>

にアクセスすれば使えるフォント一覧を見ることができます。追加も(たぶん)可能。

アクセスしてみました。

結構ありました。有償無償含めて34個のフォントを使ってもよいようです。(CreativeCloudコンプリート版契約の場合)

図:Typekit画面

f:id:treedown:20160918153124p:plain

結構数がありますので一画面で収まらない感じです。
図:Typekit画面2

f:id:treedown:20160918153142p:plain

モリサワのフォントとかアドビの小塚フォントとかがチラチラ見えますね。

一つ選択すると、アクションを選択できます。

f:id:treedown:20160918153211p:plain

フォントを使うようにするにはここでWebおよび同期が可能なアイコンが二つアクティブになっているフォントを選択して「フォントを使用する」をクリックして選択します。
※中にはWebのみ、ってのもあるみたいです。
フォントを同期すれば後はCreativeCloudデスクトップで出し入れを管理することができます。具体的にはCreativeCloudデスクトップでTypekitをオン/オフ切り替えると同期したフォントが削除される、という具合です。
明示的に同期オフにしなければフォントをインストールしてある状態を維持できます。つまり通信しなくてもOK出しサインアウトしいてもアプリケーションのように使えないってことは無いので安心ですね。

ちなみに無償ユーザ(特に有料製品を契約していないAdobeID)だと、フリーのフォントだけが選択肢として表示されます。
図:無償ユーザの場合の画面

f:id:treedown:20160918153238p:plain

それでも源ノ角ゴシックとか平成フォントとかをいちいちファイルにしなくてもAdobeIDと関連付けてインストールできるのはいいかもしれません。
(良し悪しですが)

大した話題でもありませんが…

CreativeCloud契約がある場合にはAdobe提供のフォントが利用できることがあるので、有償フォントをわざわざ買う前にAdobeIDでTypekitを確認してみることをお勧めしたいですね。明示的に手動で入れなければせっかくの多彩な追加(有償)フォントもその存在を知らないままAdobe CreativeCloud契約をしっぱなしになってしまいがちです。
せっかくCreativeCloud契約しているならフォントも使わなきゃ損ってものです。