treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

Office Lensに手を出してみました

今日はOffice Lensを初めて使ってみましたので、使ってみた感じや感覚的なところなどをご報告します。
Office Lensはご存知でしょうか?
スマートフォンのカメラで撮影すると、スキャナでスキャンしたようにデータを扱える、アレです。

使おうと思った動機

いままで、こういったツールは有料でイイのがあったのですが、いざ買った後に使わなかったら…?という不安もあって使っていませんでした。また、使っている人は多いように思えましたが、いざ使い始めると何でもかんでも撮ってしまう可能性が高く、いざ使うときに機密情報を撮影したとしても不安にならないように安心できるところからリリースされているほうがいいなぁ、と思っていました。
そういうところで、Office365サイトでPRされていたのがOffice Lensです。気にはなっていましたが、いままで試せずにいました。

さっそくインストール

早速インストールを実行します。ストアから「Office Lens」で検索すればすぐに表示されます。
図:Office Lens

f:id:treedown:20160728164950p:plain

インストールするとすぐに起動して使い始めることができます。この辺の手軽さはさすがスマートフォンアプリですね。PCアプリと違った手軽さで、使い始めるまで手間も時間も要しません。

早速撮ってみた

いくつかドキュメントをカメラで撮影してドキュメント化してみました。

  1. 撮影して、
  2. 保存先と保存方法を選択して、
  3. OneDriveにアップロード

簡単三ステップで完了です。

せっかくなので、OneNoteとPDFの両方で保存することにしました。
図:保存先設定。

f:id:treedown:20160728165041p:plain

こうなっていると、OneNoteのクイックノートにどしどし追加されると同時に、同一のスキャンデータがPDFファイルでOneDriveのOffice Lensフォルダにアップロードされました。

f:id:treedown:20160728165105p:plain

早速みてみたのですが驚いたことが…

驚いた(感心した)こと

まずPDFを見てみて、カメラも腕もそれほどよくないので、撮影したPDF自体の品質は良くないな、というところでした。
図:撮影したデータのPDFファイル

f:id:treedown:20160728165221p:plain

で、このあまり良くない品質のドキュメントからテキストを取り出すと、どうなるかと言うと…
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電波に関する注意
・本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設
備として、工事設計認証を受けています。従って、本製品を使用するときに
無線局の免許は必要ありません。また、本製品は、日本国内でのみ使用で
きます。
・本製品は、工事設計認証を受けていますので、以下の事項をおこなうと法
律で罰せられることがあリます。
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ちょっと最初の方だけになりますが、ただ単純にコピペしただけで上記のテキストをPDFから取り出すことができます。
ここまでで、お分かりだと思いますが、感心したのはその認識率です。
いままで紙しかなかったものが、Office LensでPDFにすると、大量の文字がある程度までは認識出来てしまいます。時々欠落する文字やご認識する文字はありますので、ちょいちょい修正してやれば、あっという間に元のドキュメントのデータ版を生成することができそうです。スキャナでいえばOCRソフトが受け持つ部分が優秀だなぁ、というのが感想です。
しかも、これがOneNoteに入るだけでなくPDFファイルを生成することもできるというところがステキですね。
出先で撮影してOneDriveに撮影したデータがPDFで出力されている、と言うのは手軽ですし後で再利用したいときも扱いやすそうです。
この辺はEvernoteより個人的には気に入った部分ですね。

もしOffice Lensに、まだ手を出していない、ということでしたら、試してみる価値はありそうです。無料ですし。


おまけ:スキャンドキュメントの全文

これくらい認識します。先のPDFを見比べてみてください。
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電波に関する注意
・本製品は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線局の無線設
備として、工事設計認証を受けています。従って、本製品を使用するときに
無線局の免許は必要ありません。また、本製品は、日本国内でのみ使用で
きます。
・本製品は、工事設計認証を受けていますので、以下の事項をおこなうと法
律で罰せられることがあリます。
・本製品を分解/ 改造すること
・本製品に貼ってある証明ラベルをはがすこと
・旧EE802.1 laのW52 、W53 は、電波法によリ屋外での使用が禁じられてい
ます。
・にEE802.11 b/g 対応製品は、次の場所で使用しないでください。
電子レンジ付近の磁場、静電気、電波障害が発生するところ、2.4G ル付近
の電波を使用しているものの近く(環境により電波が届かない場合があリ
ます。)
・にEE802.11b /g 対応製品の無線チャンネルは、以下の機器や無線局と同じ
周波数帯を使用します。
・産業・科学・医療用機器
・工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の無線局
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