treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

2016年7月Windows Updateは順調?

今日はWindows Update定例の日です。
Windows7ユーザにとっては特に毎月注目度が高い話題です。今月もご報告します。

でも今月は今のところ問題ないようで、書くネタが余りありませんので、同時に実行した、Adobeの月例アップデート、この辺の情報も含めてご報告します。

今月は順調に見えるアップデート

今月は手持ちのPCでは順調なアップデートが実行できました。
「Windows7 64bit/Windows8 64bit」では待ち時間もそれほどなく数十分程度で更新の確認から適用までを完了し、再起動に進むことができました。

Windows7 32bitでは「更新を確認しています...」が少々長かったのですが、1時間辛抱強く待ったところ更新確認完了、「更新プログラムのインストール」ボタンがクリックできるところまで到達できました。

今月は順調?なんですかね。この一年Windows Updateは何かしら手間を掛けなければいけなかったので、多少拍子抜けの感があります。

図:更新確認画面(参考)

f:id:treedown:20160713163405p:plain
この環境はWindows7 32bitで「更新を確認しています...」が一時間経過後確認完了となった画面です。ちょっと更新確認前に.NET Framework 4.6.1をインストールしていなかったのを思い出して、インストールしてしまいました。コレが11:16実行しインストール成功、再度更新プログラムの確認を実行して、完了したのが12:14、画面の

「更新プログラムの最終確認日時: 今日: 12:14」
「更新プログラムのインストール日時: 今日: 11:16」
と記録があるのがこれを物語っています。

毎月Windows Updateをしっかり実行しているWindows7環境であっても、更新の確認に1時間程度必要になることがある、というのは覚えておいてもいいかもしれませんね。つまり自動更新に頼るか、手動でアップデートするにしても「更新プログラムを確認しています...」画面を一時間程度(ないし一時間以上)動かしておかなきゃいけない、ということになります。
適用も結構時間が掛かりましたが1時間から1時間半くらい置いておいたところで適用完了していました。

Adobeの月例アップデート

AdobeはFlashがいつも通り月例アップデートがリリースされています。

これまでのAdobe Flash Playerのバージョンは22.0.0.192でした。今回のアップデートでバージョンが22.0.0.209になります。

Flash Playerがアップデート公開された場合には、概ねAdobe AIRもアップデートされるのが通例なのですが、2016年7月13日現在のダウンロードできるAdobe AIRはバージョンが変わっておらず以前と同じバージョン(AdobeAIR 22.0.0.153)のままでした。
明日以降でアップデートされバージョンが変更になる可能性はありますが、ひとまず本ブログを書いている現在では変更なし、というところです。
Adobe AIRはしばらくバージョンを注視しておく必要がありそうです。

その一方でAdobe Readerがアップデート来てます。
現行バージョンはAdobe Reader XIなら11.0.16、Adobe Acrobat Reader DCなら15.016.20045ですが、これが、
Adobe Reader XI は11.0.17
Adobe Acrobat Reader DC は15.017.20050
にそれぞれ更新する必要があります。

通常のサポートサイトからダウンロードしました。

Adobe.com - New downloads

配布ソリューションやActive Directoryのグループポリシーでアップデートを展開している場合には「AdbeRdrUpd11017.msp」をダウンロードする必要がありますので、mspファイルが手に入るかどうかは重要です。

Adobe AIRが更新されていないところが多少気にはなりますが、今日配信の月例アップデートは、WindowsもAdobeも来ていますので、システム部門でアップデート担当の方はちょっと忙しい日になりましたね。

ただ、数日間はPC側の動作には注視は必要ですね。引き続き注意しています。

豆知識

Adobeのアップデートを収集していて気になった表記がありました。
拡張サポート版(別名ESR版)をお使いでしょうか?
今回リリースされたのは「Flash Player 18.0.0.366」標準リリースで「Flash Player 22.0.0.209」と同一のセキュリティ対策がされた状態の「Flash Player 18」として利用できるバージョンです。
これはFlashのメジャーバージョンのリリースによる変更を避けて、従来の機能をセキュリティアップデートだけが適用された状態で機能面では旧バージョンのFlash Playerが利用できる、という一部の環境では重宝するバージョンのFlash Playerです。このESR版の提供が2016年10月11日以降は提供されなくなる、という記述がありました。

私はFirefoxではESRを利用していますがAdobe FlashではESRを利用していませんのでそれほど影響はないのですが、このESRは特に企業内で利用されている事例が多いと思いますので、ESR版廃止前の猶予期間三カ月のうちに標準リリースのFlash Playerに移行するようテストと展開が必要ですね。