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treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

2016年6月版Windows Update再度リトライ

もう一回6月のWindows Updateを検証してみました。
いわゆる再検証です。今日は再検証の結果についてご報告します。
今日の注目ポイントは「2016年6月更新を実行するために"更新を確認しています..."は何分で完了するのか」に注目して確認をしてみました。

試したPC

CPUがPentium4の非力マシンです。ここにWindows7をインストールしております。
メモリは2GB搭載しておりますが、前回<2016年6月版「更新プログラムを確認しています」から進まない - treedown’s Report>の環境と相違してこちらはHDDで動作するPCなので、より遅い環境です。

確認環境のスペックは CPUがPentium(R) 4 CPU 2.80GHz、メモリは2GB、この世代のHDDなので動作速度は遅いです。 LANは有線LANです。
OSは昨日と同じくWindows7の32ビットエディションです。64ビットエディションはちょっと検証に使えない状況でして…。

昨日のは処理入れて待ち時間はほったらかしにしていたものですから、更新の確認にどれくらいの時間が掛かっていたかが分かりませんでしたので、今回は時間を含めて計測してみました。

実際にやってみた

13:56=Windows Update確認スタート

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14:21=Windows Update確認完了(15件の更新プログラムを検出)

f:id:treedown:20160616231018p:plain

インストール対象のKB15件はこんな感じです。

f:id:treedown:20160616231234p:plain

14:25=ダウンロードしてインストール実行中

f:id:treedown:20160616231247p:plain

14:34=インストール実行中(15個中6個目の更新をインストール中まで進行)

14:39=インストール完了し再起動

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すいません。あまり参考になる結果となりませんでした。と、いうのもスペックが悪いこのPCでずーっと「更新を確認しています...」で更新が開始しない予定だったのですが、すんなりと更新の確認が完了して、Windows Updateがすんなり開始してしまいました。6月の更新プログラムに限ればスペックが悪くても確認に掛かる時間は2・30分程度(13:56⇒14:21)なのは変わらないようですので、目安としては30分程度の更新を確認する時間が過ぎても「更新を確認しています...」画面が進まないようなら前日の<2016年6月版「更新プログラムを確認しています」から進まない - treedown’s Report>この対処を実施してみよう、という切り分けをしてしまっていいのかもしれません。

もしかすると5月分や4月分の適用状況によっても変わるということはあるかもしれませんが、5月分まで適用されている環境であればマシンスペックによって更新に時間が掛かるかどうかが左右されるということはなかった、と言う結果になりました。同じくらいの時間更新を確認すれば総じてどのPCでも確認が完了してインストール待ちになる、という印象です。
ただしコメント欄でいただいたように、世の中では二時間掛かってようやく適用完了となる環境もあるようです。

毎月アップデートしているかどうかで違う?

もしお困りの方はWindows Updateの適用状況で何か心当たりがあれば、調べてみる価値はありそうです。
例えば、前回と今回調べた環境は毎月のWindows Update はもれなく適用しています。このため、検証しているアップデートは月例で発表された月内のアップデートが全て適用されています。
ですが、これが数か月分蓄積していた場合に4月分&5月分&6月分をまとめ適用しようとすると、(仮説ではありますが)あるKBの確認に必要なKBがインストールされておらず動作が遅くなる、という動きはありそうに思えます。
そもそも最近のWindows7のUpdateの動作をみた印象としては、置き換え済みのKBがうまく処理できなくなっているんじゃないかという感じはしますね。置き換え済みでチェックしなくてよくなっているKBがうまく処理できていないから一事が万事すべてのKBをチェックするために遅い、とか。

WUは片方だけ動かす

後はWindows Update Serviceがバックグラウンドで動作しないようにしてから手動アップデートを実行してみる、というのは一つの回避方法に思えます。
正確には自動更新を止めてしまう、と言う方が正しいかもしれません。自動更新がsvchostプロセスで動作しているときに、Windows Update画面から手動更新を実行すると手動更新側の確認動作がうまく動かない、というのは昔からよくある動きです。(ただの経験則ですので、具体的な動きは分かりませんが)
自動更新プロセスと手動更新の「更新を確認しています...」のプロセスが同時に動作すると、Windows Updateの動きが変になりますので、どっちかに絞ってWindows Updateを動作させる、というのがアップデートできないときに試してみたいところです。