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treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

検証その2:充電制御のための検証

本日は
ThinkPad Settings Dependency」と「Lenovo System Interface Foundation」
の2種類をインストールしてみましたのでご報告します。

前置き

Windows10で省電力マネージャーを使いたいユーザ界隈では充電制御のため、バッテリのメンテナンス画面から充電モードを○%より低くなると充電を開始して○%で充電を停止する設定を実行したい、と考える方が多くいます。
満充電のままデスクトップ的にACアダプタに接続しっぱなしでThinkPadを使うとバッテリの寿命が(充電制御されている状態より)短くなってしまう、というのが主な理由です。

メーカーとしてはもう充電制御はしないでよい、というスタンスのようです。おそらく最近の機種であればハードウェア制御を組み込んでいるんじゃないかと思うのですが、いかんせん当方のThinkPadはWindow7時代のThinkPad T420s、ハードウェアで制御するという考え方をする前時代の機種なのです。

そこでこれまで省電力マネージャーをインストールして充電閾値が戻る動作を確認しましたので、前回省電力ドライババージョンを最新にしてみました。

blog.treedown.net

で、このたび、自動的に省電力マネージャーの充電閾値の値がクリアされましたので、次の手を入れようというところに来ました。
(クリア、というよりは設定が「常に満充電を行う(96%以下で充電開始、100%で充電停止)」に勝手に変わってしまう、という方が正しいですね。)

次の手

インストールは次の二つです。

この二つをインストールします。
目論見は前回記載しましたが、

  • レジストリThinkPadの充電制御をしようとする場合「Lenovo Settings Dependency Packageをインストールします。」と解説していることが多い
  • Lenovo System Interface Foundation」がUIを提供するソフトウェアとハードウェアの仲立ちをしている(っぽい)プログラム

の二点があると、充電閾値のクリアがなくなるのではないかと勝手に考えています。あくまで私が勝手に考えているだけですので、これをインストールしたからと言って充電閾値が安定するという保証があるわけではありません。

さっそくインストールしてみました。
※インストール画面は省略、というか取り漏らしました。

f:id:treedown:20160328011249p:plain


インストール中にThinkPad Settings Dependencyインストール画面で
「Settings Dependency - ... Power」と画面が表示されたところでちょっと時間が掛かっていました。「Power」というのはもしかしてPower Managementのことでしょうか。淡い期待を抱かせてくれるものです。

次の展開

ここまでやると、もう手詰まりです。あとは
「設定が書き換わるものを手動設定値に書き直す」
ということを自動化してやるくらいしか思いつきません。
グループポリシー、といいますか単体だとgpedit.mscで.admxファイルを読み込んで電源プランの設定をグループポリシーで自動化することができます。
これをProfessionalエディション以上であれば、OS単体で自分自身にポリシー適用が可能なので、自分自身だけに適用するポリシーをローカルグループポリシーエディタで設定し、省電力マネージャーの設定だけ組み込んでしまえばたとえ充電閾値がクリアされてしまってもローカルポリシーが適用されるタイミングでサイド上書きされるじゃないか?ということです。
これなら手動で充電閾値をわざわざ再入力せずともポリシーが設定してくれるようになります。

まだまだ先は長そうですが、今回の対処後にまたまた様子を見るようにします。