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treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

設定画面に出てくる単語の読み方⇒Done

設定画面にボタンで出てくる単語、ってのがいくつかありますよね。
今日はその単語について、昔唖然とされた話をご報告します。

Doneはダーン?

ネットワーク機器をWebブラウザ経由で操作しているときに多いのですが、
その画面の設定を反映させるためのボタンに以下の文字が記載されています。

submit=サブミット、commit=コミット、complete=コンプリート
と、ここまでは読み方もほぼ固定しているのですが、
Done=ダーン
はけっこう人によりけりで「ドーン(ドゥーン?)」と発音する方もいます。

とあるネットワークエンジニアは「ダーン」じゃないと違和感があるそうです。そういってましたから。

それはどういう状況だったか

以前にとあるネットワークエンジニア(以下NE)と共同で設定作業を手分けしていました。
ちょっとよく分からない部分があって確認と操作の確認をするタイミングがありました。

NE「ここをこうやってから確定させればいいですよね。」
私「そうっすね~。設定ボタンは設定内容は保存するんですけど、設定を反映させるは別のボタンをクリックしてからなので注意してね。」
NE「コマンドなら分かるんですけどね。NVRAMみたいなもんですか?」
私「そんな感じっす。まあ反映は再起動を伴いますから最後にクリックしてもいいですよ。」
NE「どのボタンです?」(と言って画面を開く)
私「右下の、それそれ、はい、ドーン(DONE)」

NEは口をあんぐり開け、私を見据えて3秒制止する。

私「どう…、したんです?」
NE「いや、まさか貴方が、この単語が読めないなんて思っても居なかったので。」

私、ハッとするが平静を装い取り繕う。
私「ヤダなぁ~。知ってますって、"ダーン"でしょ?癖でドーンって言ってしまうだけですよ。分かってますって。」

NE、ホッとしたような様子を見せて一言。
NE「いやぁ、安心しましたよ。""まさか貴方ほどのレベルとキャリアの方が素人じみた読み方""するなんて思いませんでしたからね!」

ギリギリセーフ。

これ言い訳なのですが

コント番組で四万十川料理学校(架空)の先生が暴れるというタテツケのコントがあったんでが、その決め台詞が「こうやって…、ドーン!」なんです。これが染みついてしまっているんじゃないかと思うんです。脳内では「(設定を)こうやって…、(確定ボタンをクリックするときに)ドーン!」というイメージで「Done」ボタンをクリックします。
このとき、脳内のイメージは架空の四万十川料理学校の先生が作業してドーン!しているイメージで実際の設定操作を実行しています。
ドーン!が作業の一区切りです。

この後有名なcronの話になった

NE「DONEで思い出しましたけど、cronってどう読みます?」
私「新入社員の時、研修では"クーロン"って習っていましたけどね、最近ってどこでも"クローン"って言っていますよね。技術本・専門書だとcronってスペル表記だからどのカタカナ読みが正しいか分からないけど。」
NE「そうなんですよね。いつもどう言えば良いか迷うんですよ。"クローン"って読んじゃうとcloneと同じになるじゃないですか。ほら、最近話題のclone携帯の意味でのクローン。」
私「そうっすねー。相手に合わせればいいんじゃないかって思いますね。」
NE「そこで私は"クロン"と発音することにしています。これなら、音を伸ばす派がどっちの音を伸ばすかの問題に触れずに済むので万人にcronのことだ、と通じます。」
私「なるほど。」
NE「ネット上でも結構取り上げられていますよ。これからはクロンと発音するのがおすすめです。」

私、前々からクーロンと言われて頭の中では"cron"じゃなくて"九龍"の文字が出てきていたので、クーロンという言い方には違和感があったんですよ。
なので、違和感が薄いクローンという呼び方を日常的には使っていたんですが、これ以来、意識して
クロン
というように心掛けています。

ただ、どれが正しい、ってことは無いんだと思うんですよね。結局会話する相手次第なんです。
会話相手が、「クーロン」って言っているのに、
こっちが「クローン」って言ってると
何やら噛み合っていないような雰囲気になっちゃったことがあるし(反省)、
なにより
「目の前の会話相手がcronをクローンと発声するかクーロンと発声するか探り探り会話するのもなんだか変」
に思うのです。

言葉、って難しいですよね。