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treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

スマホ安心パックに対する違和感←必要?不必要?

私流方法論 素朴な疑問 スマホ・携帯

今日は、スマホを購入するときに同時に加入しがちな「安心パック」についてご報告します。
※キャリアや契約先によって「安心サポート」「安心サービス」などと名称は相違しますが、総じて「安心パック」と呼称します。

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これから、格安スマホを購入しようとされている方に、一点ご再考いただきたい点があって本記事を書いています。もしくは親兄弟/友人などの初心者から相談される立場の方の知見を広げ、話の引き出し増加をとしたい目的で書きました。
例によって、結論から書いてしまいます。

  1. 格安スマホで料金を抑えたのに月\500~\1000するサポートオプションを盲目的に契約する必要はない、と考えた。
  2. 格安スマホで安いスマホを利用するのであれば、トラブったら乗り換えるくらいの勢いで購入してもよい、と考えた。
  3. つまり、「長く使いたい」かつ「手厚くサポートして欲しい」なら、相応の費用を掛けてキャリアで割賦して付随サービス共々用意したほうが満足度は高い、と考えた。

※ただし私は何かを保証するわけではありません。自己の判断でご決断ください。

この3点について、解説しています。
(時間のある方は、これ以降の内容もぜひ見ていってください。)

では詳説です

突然ですが、私はガラケースマホ2台持ちです。
ガラケーDocomoスマホDocomoの二回線目として契約していたのですが、二年で二回線目のスマホは解約して格安SIMに乗り換えました。
ガラケーは現状維持です。個人事業主にとってはガラケーこそ延髄でした。)

格安SIMに乗り換えたので、スマホが寿命(限界)を迎えたときは、MVNOキャリアでSIMフリースマホを考えています。
格安スマホで格安プランを使っている人も周囲に結構増えてきました。
周囲の契約内容を聞いてみると、格安スマホというカテゴリのユーザで特にオプションで違和感を感じることが一つあります。

それが、”安心パック”です。
端末が破損したとき、操作に行き詰った時、よく分からない状態に陥った時、キャリアにサポートをしてもらえる、というサービスです。
で、この安心パックによるサポートに不満がある、あるいは使ったことがない、という人が、MVNOを利用している人の何人かに一人の一定数、絶対居るんですね。
これが、私の疑問です。
以前に、「安くても高くても買ってよかったを達成する5つのポイント - treedown’s Report」では、
「製品故障や問題があって正常利用できないときの保険」は用意したほうがいいよ
という発言をしましたし、「買い物:LenovoPCを検討中の方へちょっと聞いてほしい - treedown’s Report」では、
「周辺機器で代替できる機能を内蔵せずに削減したとしても拡張保守は検討の価値があります。」
とメーカ保守を何割かの購入代金上乗せしても購入することをオススメしました。
そんな私が、今回はキャリアのサポートに費用を掛けるを否定する文章を書こうとしているわけなのですが、まあ聞いてください。

格安スマホを買う目的は何だったのか?というのをご再考いただきたいのです。
はっきり言って、優先度最高の一番手は「月額料金の低減」ではなかったですか?
私の周囲で聞いた格安スマホを利用する理由は、これ以外なかったです。
月額料金を低減するための副次的メリットとして、格安スマホはスペックを絞っている(低スペック)ゆえの「端末代金も安い」という特徴もあります。
一言でいえば「安いスマホ端末を安い維持費で利用したい」需要を満たすサービスが格安スマホ&格安SIMだと言えます。

それなのにサポートを求めてしまう矛盾

安いことを正義として、格安スマホを契約したはずのユーザですが、
これが不思議なことに、この何割かが盲目的に安心パックを契約して月額\500~\1000支払っています。
私は強くは言えないので心の中で思っているだけなのですが、
"月額に数百円~1000円近く上乗せして電話サポートや故障交換の費用を盲目的に支払う、というのはせっかく安いスマホを安いプランで使っているのにメリットを打ち消してないか?"
と心の中で思っています。
安心パックによる保証やサポートを否定するつもりは毛頭ないのですが、
 月額500円サポート×24か月=12,000円/2年
 月額1000円サポート×24か月=24,000円/2年
これなら、その分の費用を自分で積み立てておいて2年で機種変更なり壊れたときの修理費や買い替え代金に充当してしまったほうが得じゃないか?とこう思うわけです。
※ただし、何かしらの縛りがない前提で、という条件が付きます。4か月で壊れたのに2年縛りのある契約、というのは厳しいですよね。そもそもMVNOでわざわざ縛りのある契約にするんなら、大手三大キャリアのスマホを購入すればいいですよね。
しかも、格安スマホの提供事業者によってはこの月額だけでは対処できなくて、交換費用として○千円申し受けます、という契約もあります。
と、なるとですよ。
例えば上記の1000円/月サポートには、契約中1回故障や紛失するとしたら+○千円見込まないといけないので、トータル3万円程度の保証費用が必要ということになります。

3万円あれば、それなりのエントリーモデル~ミドルクラスのスマホは買うことができるはずです。
例えば、私が今そそられている「MADOSMA Q501A」はちょうどこの3万円前後(発売予定)です。
じゃあ安心パックで故障に備えるくらいなら、この費用は、別に回したほうがいい、と私なんかは考えてしまいます。(機種変更の代金にするとか)
確かに、携帯がなくなるのは大打撃を受ける方が多い、という側面は理解しています。ですが、格安スマホ・格安SIMは最初から始めるものでなく、
「既に1台古いスマホがある」状態から始める人が多いように感じます。
それなら、壊れたらバックアップ的に取っておいた古いスマホにSIM指してとりあえず利用ができるようにしておきつつ、故障した機器の代替を購入手配しても、運用上は問題ないように見えます。

要するにどういう備えなの?

携帯やスマホを機種変更すると、以前使っていた携帯・スマホはノーメンテ(つまり放置)になりがちな方が多いと思います。
簡単にいうと、定期的に充電と放電を実行して保管する時には総容量の60%程度のバッテリ容量にして保管します。このようにバッテリをメンテナンスしてやればバッテリの寿命は多少長くなります。定期的、というのは機種にも依りますがだいたい3か月か半年か1年に1回ほどの周期で実施します。
この充放電を使わなくなった機種に対しても定期的に実施してやる、ということで以前使っていた機種をバックアップ機としてすぐ使えるようにスタンバイさせておくわけですね。
いざメイン利用のスマホが壊れたら、すぐ代打:前のスマホ、を出します。

ただ、状況として「これからスマホをはじめよう」という方や「今使っているスマホが故障したら損害が甚大」という方の場合にはこの考え方では備えとして足りないこともあります。その場合には変に格安スマホ・格安MVNO SIMを使わずに自信をもって大手三大キャリアでスマホを契約して保証を手厚くして契約するほうが最終的な満足度は高くなるでしょうね。
ハイスペックなスマホならなおさら故障時の損害は大きいので三大キャリアで手厚くサポートを入れておくのは妥当に思えます。
しかし、どうせ低スペックスマホを月額安価に使う(まさに安いことは正義!)であれば、故障時は割り切って買い替えるつもりで月額は極限まで削り倒す、というのが妥当に思えます。

低スペックスマホ、格安スマホをMVNO SIMなどの安価な回線契約で利用される方、もし参考になれば幸いです。