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treedown’s Report

システム管理者に巻き起こる様々な事象を読者の貴方へ報告するブログです。会社でも家庭でも"システム"に携わるすべての方の共感を目指しています。

優柔不断を解消するための考え方

ビジネス 私流方法論

結論:決断とは可能性を捨てること。

決断。
さまざまな決断を日々されているはずです。
決断しないで生きている人は居ないんじゃないか、と言えます。
今日は決断についてちょっとした視点をご報告します。

優柔不断で悩んでいる人、困っている人、無意識に優柔不断な人、世の中には結構います。
優柔不断とは自分で決断ができないことですよね。何か決めるにもいつも人任せだったり、迷って迷って結果何も選べなくて後で後悔したり…。
それは考え方をもう一工夫すると改善できるかもしれません。
自分は優柔不断だと認識しており、かつ優柔不断を直したい!と思っている場合にはぜひとも知ってほしい思考です。

決断、の文字は「決」と「断」です。
通常の決断は"選択肢を取る"と、「入手」のイメージですが、字面では逆に「断(だん)じている」「断(た)っている」ので「捨てる」イメージです。
つまり、決断は選択肢を入手しているのではなく、選択肢を捨てていると言えます。

具体的に何を捨てているかというと、「他の選択肢を選んだ場合の未来の可能性」です。
可能性を全て捨て去ることが一つの決断を下すことにつながります。
この可能性が捨て去れない、思いきれないことが優柔不断の正体ではないでしょうか?
優柔不断の主な原因は「分からない」ことに端を発していると考えられます。分からないから分からない部分の可能性を捨て去れない。
だから選択肢に精通する必要があります。
まずは、加点方式で選択肢すべてに対して、「自分や周囲へのメリット」をすべて洗い出してみましょう。
次に、減点方式で選択肢すべてに対して「自分や周囲へのデメリット」をすべて洗い出してみましょう。
次に、加点方式で出たメリットや減点方式で出たデメリットの中に「どうしても譲れない条件がないか」1つ1つ考えてみましょう。
どうしても譲れないデメリットを抱えた選択肢は消去法で削除していきます。消去法で消えた結果、残った選択肢が一つであればその選択肢はベストな選択肢です。
また「どうしても譲れないメリットを抱えている選択肢」もベストな選択肢になり得ます。
ここまでで選択肢が見つかれば、その選択肢を決断すればよいです。
これが見つからない場合加点方式と減点方式の総和を出してみましょう。よりベターな選択肢を探すために採点する、ということです。
究極、選択肢が全部捨ててしまえるレベルの可能性なら、なにも選択しなくていいんじゃないでしょうか?(何もしなくていいということです、貴方は自由です。)

決断、とは選ぶことですが、選び方には様々な手法が存在しています。
「どの選択肢を入手しようか。」と考え始めると迷う選択肢ですが、視点を変えて、「どの可能性を捨てようか。」と考えることにより、いままでと違った視点でみることができるようになると思います。
物事を多角的にみることであなたの決断が洗練されていきます。

この機会に、「他の可能性をすべて捨て去る決断」を身に着けてみるのはいかがでしょうか?